R32 キーシリンダー照明LED交換

パワーウィンドーよりマシとはいえ、これまたボンヤリとした照明。しかも緑というのが古臭くも感じます。よって綺麗なものに交換します。一連のLED化作業において、この部分が一番簡単な部分だと思います。なぜなら、配線に抵抗がついて純正でLEDが使用されているから、電圧や電流の事を考える必要が無い。極性さえ間違わなければ、電球交換と同じ要領です。

ステアリングコラムカバーをばらす
■下から覗いて、赤点箇所のネジを外します。
画像のように、チルトレバーの下にも一個隠れてますので、忘れずに。

そして、コラムカバーを上下に引けば、パカッと分離して外れます。

中身はこの様な状態です。

赤い配線の途中の収縮チューブがついてる部分に抵抗(470Ω)がついてます。
極性は黒い線の出てるほうがマイナスアース。
白い部分にLEDが刺さってるだけなので、

抜いてお好みのLEDと入れ替えれば終了!

後は元通り組み立てれば終わり。

この部分の照明はなぜかイルミネーション連動。エンジンより先にライト点ける人はほとんどいないでしょう。鍵穴に目が行く時、ライトは消えてます。意味ないですね・・・
そこで、 ルームランプのドアオープン点灯と連動にすると便利でしょう。赤線側を常時電源の来てる配線に割り込ませ、黒線側をドアオープンスイッチの配線に割り込ませれば良いのでなかろうか。(やってないのでレポートは書けません)。

私が今回使用したLEDは「自己点滅青色LED」というもの。そして電源は、常時電源が来てるある配線に割り込ませました。よって、電圧変化を考慮して純正抵抗をCRDに変更、長期間乗らない時の為にスイッチをつけてます。
で、完成動作写真はこんな感じ。

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