R32 カウルトップ内掃除(錆対策)

フロントウィンドーの根元、ワイパー根元部分。
カウルトップというらしい。



思いつきで外して防錆処理をした。

手順:
ワイパーアーム付け根のボルトを外し、アームを外す。
ゴムのようなものは、クリップ(8箇所)を差し込んで固定してるだけなので抜き取る。
窓ガラス側、真ん中にあるネジを外す。
その他のネジは+ドライバーで外せそうだけど、 回しても取れません。
ネジじゃなく、押し込むタイプのクリップの様になってます。
よって、カウルトップ本体ごと引張り外す。
整備要領書掲載図

外して見てみると、汚れが付着していて大丈夫の様にも見える。
でも塗れたウェスで吹き上げるとサビが浮き出てきました。

ワイパーリンクのある中は全く錆びてない。お見事!

カウルトップカバーに挟まれている部分は、乾きにくいのでしょう。錆が出てきてました。
まだ軽症だけど、早めに手を打っておいたほうがよい。


普通なら、サンドペーペーなんかで錆を落として塗装でしょうけど、
今回使用したのは

ホルツの「サビチェンジャー」。
なんともわかりやすい名前です。錆の上から塗るだけでいいらしい。
塗って暫く経つと、錆の色が茶色から黒くなります。

あとは乾くのを待って、元通りに組み付けるだけ。

サビチェンジャーが乾くのを待つ間に、これ↓

外して

洗っちゃいました。

違いわかります?

私の車はなってませんが、ワイパーアームの塗装が剥げてきてる人はこの作業のついでに一緒に塗装してみてはいかが?

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