R32 ボンネットオープナー交換

ボンネットワイヤー固着の解消に、ワイヤー自体を新品に交換。
（私の場合、引手部分が折れたからですけど・・・）

新旧オープナーを比較すると、引手部分のイラストがプリント？から型押？に、ベース固定部分が黒から白に変更になってます。
　

■写真はないですけど、運転席側インナーフェンダーを外す。
覗き込んで見えてるねじを手当たり次第に外せば取れます。

■ボンネットフードのキャッチを外す。

■外したキャッチを裏返してワイヤーの先端をドライバーでも使って外す（はめ込んであるだけ）。

■ワイヤーは赤線のように、フェンダーの中を通り室内へ入って行ってます。

（参考イラスト）
エンジンルームからフェンダー内へ出る矢印部分が狭く、先端が簡単に引き出せない場合があります。クーラントのリザーバータンクが邪魔しているようですので、

矢印部分にあるボルトを少し緩めると（外す必要はない）、簡単にフェンダー内へ出て来ました。
後から新品を通すのが大変そうだったので、こんな事して作業しました。

ワイヤー先端に紐を結びつけて・・・
これは新品を室内からフェンダーへ引き出すのに便利でした。

■室内の引手部分にあるネジ二本外して、最後まで引出せば取り外し終了。

■あとは逆手順で取り付ければ完了！！
紐を新品へ結び直し、外から引けば楽勝（笑）
グロメットは綺麗にはめておきましょう。

甥っ子に邪魔されながら３時間かかりました・・・工賃２４，０００円？？
やっぱり新品は軽い。人差指一本で開くようになりました。

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