R32 AACバルブを洗浄

冷間時のエンジン始動がスムーズではない。 必ず一度沈み込んでからアイドリングをする。
その様子をとりあえず動画撮影してYouTubeにアップしてみた。
[ RB20DET エンジン始動 ]

症状改善を狙ってAACバルブを掃除。

バルブのみ外すよりかはIAAユニットごと外すほうが楽。
ということで、10mmスパナ一本持ってユニットをインマニから取り外す。外してみると・・・
助手もびっくり！真っ黒黒！！

バルブのみじゃなくユニットごと洗浄したほうが良さそうですね。
インマニ側も、真っ黒！

とりあえずパーツクリーナーを使って洗浄してみましたけど、頑固すぎて汚れは全く落ちません。
何か良いケミカル品ははないものかとホームセンターへ。キャブクリーナーを買ってみた。

真っ黒な液が垂れて行く。でも頑固な汚れは相変わらずこびりついたまま。

AACバルブと分離させてみた。

そして穴という穴からクリーナーを注ぎ込む。
助手が面白がって何度も何度も繰り返す事十数回（私は眺めてただけ（笑）。やっと綺麗になりました。

ガスケットは再利用不可ということで、新品交換してインマニへ取り付け。

組み付けをした後、 エンジンを暖気してＡＡＣバルブの２Ｐコネクタ−を外す。
アジャストスクリュ−を回して６００回転に調整してからコネクタ−を繋ぐと、 アイドリングは６５０回転に自動調整されます。

洗浄直後のエンジン始動を動画撮影してYouTubeにアップしてみた。
[ RB20DET エンジン始動AACバルブ洗浄後 ]
すむ〜ず！

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