2003.8.8〜8.19
・スカイラインGT-R(BNR32)
90/93全日本選手権(JTC)シリーズ優勝車
・スカイラインGT-R(BCNR33)
98全日本GT選手権(JGTC)シリーズ優勝車
・スカイラインGT-R(BNR34)
02全日本GT選手権(JGTC)シリーズ参戦車
・マーチ
マーチカップカー仕様車 |

90/93全日本選手権(JTC)シリーズ優勝車
史上最高ツーリングカーと呼ばれたグループA仕様のGT-R(R32型)。
その中で最ホットな走りで観客を沸かしたのが、星野一義選手のカルソニックスカイラインである。
星野選手は、鈴木利夫選手と組んだ90年、影山正彦選手と組んだ93年と2度ドライバーチャンピオンに輝いた。
主要諸元 |
全長 |
4545 mm |
全幅 |
1755 mm |
ホイールベース |
2615 mm |
トレッド(前/後) |
1610 mm / 1530 mm |
車両重量 |
1260 kg以上 |
エンジン型式 |
RB26DETT |
総排気量 |
2568 cc |
最高出力 |
550 ps以上 / 7600 rpm |
最大トルク |
50 kgm以上 / 6000 rpm |
トランスミッション(前/後) |
5速フロア |
ブレーキ(前/後) |
ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク |
サスペンション(前/後) |
マルチリンク/マルチリンク |
駆動方式 |
4WD(アテーサE-TS) |
ホイール(前/後) |
10.0J × 18 / 10.0J × 18 |
タイヤ(前/後) |
265/700-18BS / 265/700-18BS |
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98全日本GT選手権(JGTC)シリーズ優勝車
98全日本GT選手権(JGTC)を、影山正美/エリック・コマス選手のコンビで戦ったニスモのワークスカー。
エンジンは、排気量が2,568ccから2,708ccに拡大されており、最高出力も280ps/6,800rpmから
500ps以上/6,000rpmに高められている。この年は、2勝を挙げたエリック・コマス/影山正美両選手が
ドライバー部門(GT500クラス)のシリーズチャンピオンに輝き、ニスモもチーム部門のタイトルを獲得した。
主要諸元 |
全長 |
4675 mm |
全幅 |
1880 mm |
ホイールベース |
2720 mm |
トレッド(前/後) |
1560 mm/ 1535 mm |
車両重量 |
1200 kg以上 |
エンジン型式 |
RB26DETT |
総排気量 |
2708 cc |
最高出力 |
500ps以上/ 6000rpm |
最大トルク |
72kgm以上 / 4400rpm |
トランスミッション |
X-TRAC製6速(シーケンシャル) |
ブレーキ(前/後) |
ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク |
サスペンション(前/後) |
ダブルウィッシュボーン / ダブルウィッシュボーン |
駆動方式 |
2WD(FR) |
ホイール(前/後) |
12.0J × 18 / 12.0J × 18 |
タイヤ(前/後) |
315/40R-18 / 335/40R-18 |
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02全日本GT選手権(JGTC)シリーズ参戦車
日本GT選手権において、トヨタスープラ、ホンダNSXと激しいバトルを展開するスカイラインGT-Rは、
98年にR33・GT-R、99年にR34・GT-Rが2年連続でチャンピオンカーとなっている。
本車両は、02年シーズンを影山正美/エリック・コマス選手のコンビで闘ったニスモのワークスカーである。
主要諸元 |
全長 |
4600 mm |
全幅 |
1885 mm |
ホイールベース |
2665 mm |
トレッド(前/後) |
1555 mm /1555 mm |
車両重量 |
1100 kg以上 |
エンジン |
VQ30DETTDE |
総排気量 |
2987 cc |
最高出力 |
485 ps以上 / 5600 rpm |
最大トルク |
75 kgm以上 / 4000 rpm |
トランスミッション |
X-TRAC製6速(シーケンシャル) |
サスペンション(前/後) |
ダブルウィッシュボーン / ダブルウィッシュボーン |
駆動方式 |
2WD(FR) |
ホイール(前/後) |
330/40R-18 / 330/40R-18 |
タイヤ(前/後) |
13.0J × 18 / 13.0J × 18 |
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マーチカップカー仕様車
マーチによるワンメークレースは、1984年のK10型に始まり、これまで19年にわたって開催されてきた日産伝統の
入門レースカテゴリー。新シリーズである「K12型マーチカップ」は、K12型マーチの持つ優れた走りの性能を活かしたまま、
サスペンションなどレース専用のチューニングを施し、運動性能の向上を図った。また、エアコン・ヒーターユニット・
内張りなどの装備を取り除き軽量化し、レース用マフラー採用により排気音もレースカーらしいサウンドとなった。
主要諸元 |
全長 |
3695 mm |
全幅 |
1660 mm |
ホイールベース |
2430 mm |
トレッド(前/後) |
1460 mm / 1445 mm |
エンジン |
CR12DE |
総排気量 |
1240 cc |
ボアストローク |
71.0 mm × 78.3 mm |
燃料・点火系 |
ECCS・NDIS |
クラッチ |
強化クラッチ(nismo) |
トランスミッション |
5MT |
ブレーキ(前/後) |
ベンチレーテッドディスク / リーディングトレーリング |
サスペンション(前/後) |
独立懸架ストラット / トーションビーム |
駆動方式 |
2WD (FF) |
ホイール(前/後) |
6.0J × 15 / 6.0 × 15 |
タイヤ(前/後) |
BRIDGESTONE POTENZA RE540S |
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