昼までで仕事を放棄し洗車(笑)14時半に家を出て、到着が18時半。久留米近辺の渋滞と、立花で事故の影響で片側交互通行による渋滞とで、時間がかかりすぎだ。やっぱり高速で行けば良かった。点灯式は19時半からとの情報を得ていたので余裕ではあったけど。
2月25日(土)まで毎週金曜土曜の夕方から行われています。回りにもう少し何かあればいいのですけど・・・
私の横で西日本新聞の腕章をつけた人が撮影してたけど、帰って来て新聞見ても載ってない。ボツ?
福岡のTV局FBSの夕方の情報番組「めんたいワイド」の撮影クルーが気合を入れて撮影をしていました(かなり邪魔だったけど)。2月1日か2日に放送予定と関係者の人と話をしているのが聞こえました。7枚目の写真に写ってるカメラマンは別の局です。
体の芯まで冷えてしまったので、あし湯(無料)で温まってから移動しました。
素朴な疑問として、おじさんカメラマンの帽子着用率が非常に高いと思うのだが、なんで?
山鹿を後にし、菊池渓谷を抜けて阿蘇へ。そこでちょっと新しいデジカメ(DMC-LX1)についてる星空モードというのを試してみた。このデジカメ、星の軌跡が撮影出来るらしい。福岡にいては試す機会が無いので、外気温マイナス3.5度の中、約30分程かけ撮影してみました。解像度を落とすと、ただの黒い画像。YAHOO!PHOTOで見てください。
草千里に移動して、カメラを抱えてテクテクと中に・・・
強風、激寒!!そんな中に数時間、死にそうだった。我慢ならずにトランクにつんでいた軍事用手袋、略して軍手を取りに車に戻った。積んどいて良かった。
軍手の効果も薄く、手がかじかんでシャッターが押せない。マニュアルフォーカスでレリーズ撮影しました。しかし三脚使ってるのに風でカメラが揺れている。安物三脚の限界を感じた。フィルムはきちんと撮れているか、露出以上に心配だ。
池はカチカチに凍ってました。真ん中まで歩いて入って行ってる人とかいたけど、氷割れたらどうすんの?
杵島岳を望みながら朝食。草千里撮影の影響か、この頃から体調に異変が・・・
雲ひとつ無い晴れでしたけど、視界は霞んでいました。
お腹を満たしたところで、いつもの黒川の出光で給油。ハイオク・リッター142円!!福岡との価格差17円。逆算して必要最低限の20Lのみ給油。今回の阿蘇での一番の目的地古閑の滝へ。
2年前のゴールデンウィークに見に来て「なんだこりゃ」と思ってましたが、この滝は冬に来るべきもの。冬になると、写真のように滝全体が凍り付いてしまいます。(暖かかったので少し溶け始めてたけど)
階段には立入禁止とロープはってますけど、意味なし。みんな潜って入って行ってる。
今年から駐車場が新設されて、有料になってました(冬季のみの予定と言っていた)。駐車場から滝まで、今まででも遠かったのに、更に遠くなってしまった・・・
この駐車場、車高短の車は入ると出れなくなりますので気をつけて!私は入口から出させてもらいました。
箱石峠にて、Gマガの真似ショット(マイナスSKYLINE)の写真を撮ろうとしたが、太陽の角度が悪い。
諦めて南阿蘇、高森へ移動するのであった。
箱石峠から高森へ抜ける道の脇にはまだ雪が一杯残ってて、いつもはハイペースで抜けてゆく道をのんびりと。そして月廻り公園にて休憩。
この公園からの景観は「新くまもと百景」で1位に選ばれたとか看板に書いてありました。駐車場も入りやすいことだし、観光客なら一度は停まってしまうでしょう。障害物が無く、阿蘇の山々眺めることが出来ます。大きな芝生広場にはヤギとか馬とか放し飼いしてあり、脇ではゴーカートに乗ることも出来る。オフシーズンなんでおじちゃんが暇そうにしてたけど(笑)私はここで車のお掃除。車に艶が戻ったところ白川まで移動して昼食です。
白川水源から熊本側へ500m程走ったところにある「白水の蔵」地鶏定食1730円
食事で贅沢をしようと、来る時に高速に乗らなかったのです。牛・馬・鶏のどれにしようかと思いましたけど、鶏にしました(値段を見て(笑)。店の前にトラックが通ると建物が揺れます!店内には昭和のアナログ盤とかが置いてありました。窓際の席、陽が差し込んで眩しいったらありゃしない。サングラスしたまま食事してしまいました。少食派の私には量が大すぎでした。
阿蘇の電脳お坊さんの寺(圓林寺のブログ)はこの近くらしいです(知らなかった)。
お腹が満たされた後は、ガスもかかってないようだし、久しぶりに火口を目指します。
現在閉鎖中のスキー場からはヘリコプターの遊覧飛行が可能。大人5千円と比較的安いことをこの日初めて知った(何分くらい飛ぶのだろう)。景色が緑色になったら乗ってみようかと思う。
モクモクと上がる湯気、時たま湯だまりが顔を出します。ちなみにマグマだまりは草千里の直下5kmのところにあると先日調査結果が出てました。
観光地で一眼ぶら下げてると、よくシャッター押しを頼まれる。
あるカップルにシャッター押してくださいと携帯電話を差し出された。記念写真はカメラで撮れ!ポリシーに反するので断った。
あるファミリーにシャッター押してくださいと一眼レフを差し出された。赤リングレンズが付いている。ファインダーが明るい!羨ましい。「絞ります?」と聞いたら「え?」だって。そんな事も知らずに使っているのか・・・
私の影↑
次は峠と、ライトアップされる古閑の滝をもう一度見に行きます。
山を降りて古閑の滝へ向かうが、前にもの凄く遅い車。追い越そうと脇道に入って行ったらトラクター!狭くて追い越せない。徐行、徐行、、、
更に地元の人しか通らないような脇道に入り、やっと元の道に戻って暫く走っていたら、最初の遅い車が前に。無駄なことをしてしまった。
箱石峠を見下ろせる場所にもう一度寄ってみたけど、やっぱり太陽の角度がいまいち。
昼間見に来た時に照明機材が置いてあった。ライトアップでもするのかな?と駐車場のおじちゃんに聞いてみたら、やるらしい。「何時から?」と聞いたら「暗くなったら」と曖昧な答え。戻ってきてまた駐車場代を払うのはな・・・と、おじちゃんに領収書を見せながら「再入場可能?」と聞いてみた。困った顔して「いいよ!戻ってきたら入れてあげるよ」と。そして「何時頃戻ってくる?」と聞かれたから「暗くなったら」と曖昧な答えを返しておいた。
そんなやり取りもあり、まだ明るかったけど戻ってきました(下手カメラマンほど暗くなってから動く)。料金所をホーン一発で通過!駐車場から滝までがきついんだな、ここは。
ライトアップとはいっても凄く暗い。デジカメの夜景モードでは写らなかったので、マニュアル撮影。フィルム機でも+1補正の測光値がf4.5 30s。駐車場代で稼いで、来年はもっと明るい照明つけてね!現在の古閑の滝の状況は坂梨宿のサイトにて見る事ができます。ライトアップは今月の11日、18日にも行われる予定。
内牧にて温泉「大阿蘇の湯」(100円)に入り、ファミマ弁当で食事。日田経由で帰還(真後ろに4ドア32が走ってた)。ETCの深夜割引適用させる為SAで時間調整していたら、爆睡してしまいました。
今回の旅はトータル515km。
高解像度画像はYAHOO!PHOTO「山鹿-冬の阿蘇」にてどうぞ