2005/5/7-8 新緑を求めて阿蘇へ

画像をクリックすると、写真撮影ポイントの地図が表示されます。

ETCを装着したこともあり、深夜割引を利用しようと夜中に出発しました。古賀ICゲート通過時刻は割引適用時間のギリギリ3時58分、ピンコーンの音と共に無事通過。出発した頃には霧雨が降ってましたが、熊本に入る頃には止みました。よって北熊本PAにて車を拭き上げ、6時過頃熊本IC通過(2200円)。 まずはあるものを撮影しに菊陽町に寄ったのですが・・・いまいち納得の行く出来ではありません。また改めて挑戦しようかと思います。

■杵島岳
今回はこの山に登りました。烏帽子岳同様かなり斜面が急です。
杵島岳
ですが、烏帽子岳と違って山頂まで舗装された登山道が整備されており、根性さえあればサンダルでも登れます。
杵島岳登山道
そして登りきると、あるものを発見できます。ミニ草千里です。あえて写真は載せません。

■杵島岳山頂より草千里
草千里

■杵島岳山頂より中岳
中岳

■杵島岳より米塚
こんな角度から眺めたことある人います?
米塚

■山頂からのパノラマです
9枚の合成ですので、当然のごとく逆八の字形に歪んでおります。
杵島岳山頂パノラマ

■草千里のお馬さん
草千里のお馬さん

■お馬さんと中岳火口
当日は噴火活動の為火口には近付けませんでした。
お馬さんと中岳火口

さて、ここでフィルム交換しようとしましたが、カメラの中から出てきたのはPROVIA。あれ?velvia100を6本持ってきたはずなんですけど、なんか違う銘柄のフィルムが混ざってます。車を入れて撮影するのならそれでもいいけど、風景しか撮影してないのに。

■大津より ウィンドファーム
57号走ってても、ミルクロード走っててもこの風車の群れは目立ってました。 私としては景観的にどうかな・・・って感じです。ちなみに麓には風力発電の街灯が数機設置されています。機会があれば探してみてください。
ウィンドファーム

■扇坂展望所よりウィンドファーム
この写真は壁紙No.95を撮影したのと全く同じ場所です。あなたはどっちが好み?
扇坂展望所より

■西原村 白糸の滝
ライトアップの情報を聞きつけ行ってまいりました。
整備されて公衆便所や駐車場が出来てたので、そこに車をとめてテクテクと遊歩道を下ってゆく・・・駐車場を無視してそのまま道を下れば、滝の前まで車でこれたみたいだ。
西原村 白糸の滝

■どんどこ湯
一日目はここの温泉に入りました。赤水登山道を下ってきた三叉路にあります。綺麗で露天がいっぱいあって・・・ですが800円は高過ぎでしょう。一度行けば十分です。
どんどこ湯

その後はコンビニで弁当とビールを買っていつも私の寝床、大観峰へ。爆睡!


■朝。目が覚めるとフロントガラス越しに奇妙な光景が。
朝焼け
これは地震雲ですかね?この日どっか揺れました?下に薄っすらと写ってるのが32です。ハーフNDを使えば車をもう少し浮かび上がらせることが出来たのでしょうけど、寝起きの頭じゃそこまで気が付きません。

■この空に見とれて暫く気付きませんでしたが、下界を見下ろすと・・・雲海!急いで三脚とカメラを持って来て撮影開始。
雲海
雲海

■急いで扇谷展望所へ移動。中へ入ってゆくが、何かがいつもと違う。が〜ん!展望所が無くなってる、、、、滅茶苦茶ショック。
扇坂展望所
北外輪山から五岳を眺めるのに一番好きだった場所。削られて道のようなものが・・・展望所の標識も無くなってる。何処へ・・・(涙)在りし日の光景は04/8/9-11に掲載しています。雲海出現の喜びは一気に覚めてしまった。
とりあえず2カット。
雲海
雲海
その後、雲海は登山道から見たらどのように見えるのだろう?と移動開始。

■雲海が出ている時、下界はこのようになってます。ただのモヤ状態ですね。
雲海の中

一応、移動はしてきましたが・・・ちょっと遅かったかもしれない。掲載出来るような写真はありません。

■小国町 鍋ヶ滝
ここも6日までライトアップされてたみたいですが、天候の関係で見逃してしまいました。ですが、以前撮影したものが水平が出てないような気がしてきたので、改めて撮影しなおそうとやって来ました。いつの間にか道が綺麗になって、入り口の場所も移動していました。
鍋ヶ滝入口
今回はきちんと水平を出すために水準器なるものを購入してきました(笑)きちんとあわせてファインダーを覗いて見たけど、水平が出てないと思っていたのは、気のせいだったみたいだ。
鍋ヶ滝
写真雑誌にて小国町の撮影スポットとして紹介されていたのが影響してか、カメラ抱えた中年おじさん集団が多かった。撮影してたら後ろにいるその人達の会話が耳に入ってきたが、俺はカメラクラブなんて絶対所属したくねぇとつくづく思った。お前ら理論より感性で撮りやがれ!

■南阿蘇村 あそ望の郷くぎの

自宅おみやげ用に手造りベーコンとゴマドレッシング。

会社の人に「女の人の口に合う甘口の日本酒」とリクエストを受けてたけど、わからない。店員に相談して「赤米酒 緋穂」を買って帰りました。写真の撮り方が悪くて黒っぽいですが、赤ワインの様な色をしています。

■一人寂しく地鶏を食す

■内牧温泉 大阿蘇の湯
前の日800円も徴収されちゃったので、安い所に入ろうと阿蘇駅前にオープンしたての「ASO田園空間博物館」にて入手した内牧温泉町湯マップの中から選びました。100円で入浴できます。無人の銭湯の様な所です。中には湯船と水道蛇口(お湯は出ないし、シャワーも無い)しかありません(洗面器はあったよ)。私はシャンプー、リンス、ボディーシャンプーのセットを持ち歩いていますから問題ないですけど。他には大分からの人(車のナンバーが大分だった)と、たぬきの置物の様な腹をお持ちの(見てないと思って好き勝手に書いてる・笑)フレンドリーな地元の人が入っていました。共においさんで、以前のような若者集団がいなかったのでゆっくり入れました。
大阿蘇の湯

■結局二日間、トータル924kmも走ってしまいました。

しかもガソリンがリッター137円で、一番出費が多い。


NISSAN R32 SKYLINE WALLPAPER
(No.110, No.111)

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