塩田悠地アニメーション 『終の世界』 塩田悠地(Shiota Yuji)と橋本知久の共同製作によるアニメーション、 『終の世界』（おわりのせかい）が愛知芸大卒展に出品されます。（終了しました。） ■作品について ──何もない平原に、天に向かって瞬く間に塔がそびえ立つ。そして…。 　ストーリーは聖書から「バベルの塔」と「魚に喰われるヨナ」という二つの エピソードをもとに、構築されています。『死と再生』をテーマに、八千枚の絵が 織り成す美しいコマ・アニメーションをお届けします。 　科学技術の発展とともに「神」に近付こうとしている人類。塩田はこの作品で 一人の男の翻弄される様子を通して、現代社会が置かれている状況に向け、 強いメッセージを投げかけます。音楽は前作に引き続き、橋本が担当。 ※展示は愛知県立芸術大学　卒業・修了制作展で６日間行われます。 卒展の詳細については こちら(click!)をご覧下さい。