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   バレットモンク

正義と悪の戦いっていうよくある話なんですが、スピード感があるから製作者の意図通りにハラハラどきどきしながら観ることが出来ました。チョウ・ユンファが演じるのはチベット僧。これがホントに強くて相手をどんどん倒していくのが格好よかったー。敵に捕まりそうになっても、その切り抜け方が、こうきますか!って感じ。ショーンって俳優さんのたくましい体も素敵でした。女優さんのアクションも、思わず「行け〜!やっちゃえ〜!」と拳を握って応援してしまうくらい迫力満点でした。なんか、観終わって、すっきり気分でした。アクションはいいですね〜。やっぱり。(04.01.15)

 

 

   ロミオとジュリエット

新装グローブ座のこけら落し公演だけあって、豪華な俳優さん達でした。特に主役の二人の美しさにはうっとり。シェイクスピアの劇は初めて観たのですが、台詞の言い回しが独特で聞き取るのも難しかったし、演じる方も大変そうでした。ストーリーはあまりに有名ですが、命を懸けて一緒になりたいっていう二人の純粋さに改めて心を打たれましたね。最終的にはほんのちょっとの行き違いで悲しい結末を迎えてしまう訳ですが、16歳と13歳!!という若い二人に勉強させてもらった感じです。「若いからここまでできるのよ」って簡単には馬鹿にできない、改めて深い深いお話なんだなって思いました。(04.01.15)

 

 

DOGVILLE

約3時間の長い映画。気合を入れて観に行きましたが、最初は舞台のようなセットにびっくりで、え?え?何だこの映画は?という疑問が。でも、段々それが不思議に思わなくり、さらに観ていくうちに全く気にならなくなってしまいました!かえってセットのシンプルさが、登場人物の心の動きを際立たせる効果があったのでは。ストーリーは結構シビアで、人間のエゴのオンパレード。理解できてしまう部分もあって、自分自身が怖くなりました。

 

 

LOVE ACTUALLY

イギリス映画で、2004年の2月に公開されるのかな?試写で観たのですが、いろんな形の「愛」がぎゅっと詰まってる、心をぽかぽかにしてくれる映画。主人公が19人!!のオムニバスだから、どんな人でも誰かしらに自分を重ね合わせることが出来るんじゃないかなって思います。その時の心理状態によって見方も違うから、もう一回観たい。早く公開しないかな。(2004.1.12)

 

 

SEX and the CITY

アメリカのテレビドラマで、もう、シリーズ6??までいってるんですね。すごい人気なのに、ちゃんと観たことがなかったんですよ。でも、観始めたら、ストーリーは面白いし、ファッションもかわいいし、思いっきりハマってしまいました。続きが早く観たいのに、ビデオ屋さんでいつも貸し出し中なんだよなー。

 

 

美輪さまの本

美輪さんの歌う「愛の賛歌」を初めて耳にした時、ぞぞ〜っと鳥肌が立ってすごいものに出会ってしまったな、と感じました。それ以来、美輪さんの舞台やコンサートはかかさず行ってます。本も読み漁ってます。人生観が変わった、といっても過言ではないかも。辛い時には読み返して、「そうだ、そうだ」と、とにかく元気付けられてます。いつかまた、取材させていただく機会があることを願ってます。

 

 

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