ウグイスカグラ

スイカズラ科の落葉低木で、樹高は2、3m程度。
漢字では鶯神楽と書く。 面白い名前だが、その由来ははっきりとしないようだ。 花期にウグイスが枝から枝に移動する様子を神楽を舞っているように見えたからとも、ウグイスなどの小鳥を捕まえるための狩り座(かりくら)との合成語が元で、音が変化したとも言われる。
高尾山では山麓から山の上のほうまでところどころで見かける。 右の写真は裏高尾の遊歩道脇で撮影した。
花はピンク色のラッパ状をしていて、枝先から1、2個が垂れ下がる。
2019/3/17撮影

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