17:13 2018/04/1517:13 2018/04/15 ツボスミレ 高尾山

ツボスミレ

ツボスミレの名前は、坪(庭)で見られるスミレの意味だそうだ。 別名がニョイスミレで、葉が僧侶の持つ如意(ニョイ)に似ていることからといわれる。
ツボスミレの花は、日本のスミレの中ではもっとも小さく、1cm程度の大きさしかない。
白色の花の唇弁には紫色の筋が入り、花は横広の感じのものが多い。
湿った環境を好むみたいだが、山の上の方でも見かけ、高尾山周辺では珍しくはない。 また、しばしば大きな群落を作る。
右の写真は、小仏バス停奥の道路脇の群落で撮影した。
2017/4/22撮影

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