オトメスミレ

タチツボスミレの一品種。
花びらは白いが、距には紫色が残るのが特徴。
牧野富太郎博士によって箱根の乙女峠で発見されたことに因む名前とのこと。
名前は地名に由来しているが、花自体からも、名前にふさわしく清楚で気品のある印象を受ける。
右の写真は5号路で撮影した。
なお、距まで白い品種はシロバナタチツボスミレと呼ばれる。
2021/4/3撮影

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