コチャルメルソウ


コチャルメルソウは、日本の固有種で沢沿いの湿った場所に生育する。
高尾山では、早春から5月にかけて花を咲かせる。
名前は、実の形がラッパのチャルメラに似ているからつけられたという。
花茎には白い毛が密生し、上部に10個ほどの花がつく。 花は、五角形の萼から魚の骨のような形をした花びらが出ている。
奇妙な花の形とユニークな名前から、一度知ったら忘れられなくなる。
2017/3/25撮影

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