コバノカモメヅル／アズマカモメヅル キョウチクトウ科に属するつる性の多年草で、関東地方から近畿地方にかけて分布する。 花はヒトデを連想させる形をしていて赤紫色。 和名「小葉鴎蔓」の由来は、対生する葉が飛んでいるカモメの姿を連想させることからという。 コバ（小葉）の理由はわからない。 コバノカモメヅルの白花は、アズマカモメヅルの名が付けられている。 右の写真の楕円内がアズマカモメヅルの花で、コバノカモメヅルの近くに咲いていた。 花の背後に見えるのが対生している葉。 カモメの翼に見えるだろうか。 2019/7/20　一丁平に通じる登山道で撮影