フジウツギ

フジウツギはゴマノハグサ科の落葉低木。 和名(藤空木)の由来は、姿がウツギに、花がフジに似ているためにつけられたという。 実際にはウツギはアジサイ科に分類されるので、フジウツギと近縁ではない。
フジウツギには毒性があるので、昔は漁に使われていたそうだ。
花期は夏で、紫色の筒状の花を房状にたくさんつけるので、けっこう目立つ存在だ。
2023/6/21 裏高尾の登山道脇で撮影

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