総門 18世紀に二条家より移築されたものだそうだ。 屋根がかなりたわんでいるのは、老朽化のためだろうか。 2014/12/06撮影 |
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17世紀に建てられた薬医門 この門が正門なのだろうが、別に拝観者用の門が、向かって左手の少し離れたところにある。 薬医門を外側つまり西から眺めると、随心院は山(高塚山だろうか)を背にしていることがわかる。 門に向かって左手前(写真の茂みの中)には小野梅園があり、花の季節に公開される。 2014/12/06撮影 |
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大玄関から見た薬医門の内側 2014/12/06撮影 |
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中央奥に見えるのが本堂正面、左の障子張りの部屋が表書院。 2014/12/06撮影 |
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小町化粧井戸(写真左)と小町文塚(写真右) 小野小町は晩年をこの地で過ごしたといわれ、 化粧井戸は小町が使用したとされる。 また、文塚は、深草少将などからの文を埋めたところとされる。 境内裏手の樹木の茂った薄暗い場所にある。 小町の生きた時代は、9世紀と推定されているので、随心院が創建されるかなり前のことになる。 2014/12/06撮影 |
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