三門 南禅寺を代表する巨大な門 禅宗様式で、17世紀初めに藤堂高虎が寄進しただけあって、力強く、飾り気のない質素な感じだ。 2011/2/16撮影 |
|
三門の楼上からは、境内の松の木々越しに京都の町が見渡せる。 楼上に出るには、かなり急な階段を登る。 2011/2/16撮影 |
|
法堂 現在の建物は、明治時代の1909年に再建されたもの。 2011/2/16撮影 |
|
南禅院 ここは南禅寺発祥の地とされる。 池泉回遊式庭園は静寂な雰囲気に包まれ、ところどころに雪が残っていた。 2011/2/16撮影 |
|
方丈と方丈庭園 2011/2/16撮影 |
|
南禅院前を横切る水路閣 明治時代に造られた琵琶湖疏水の水道橋で、いまや南禅寺の風景の中に 溶け込んでいる。 出来た当初は、さぞ無粋なものとして見られたのではないだろうか。 2011/2/16撮影 |
|
地下鉄「蹴上」駅方面から南禅寺に向かうとき、近道となるのが蹴上インクライン
の下を横切る道路だ。
左の写真は、「ねじりまんぽ」と呼ばれるインクラインの下を通るトンネルで、 「雄観奇想」の文字が見える。 一風変わったトンネル名は、トンネル内部の煉瓦を斜めに積む構造に由来している。 2012/4/20撮影 蹴上インクラインは1948年に運転を終えたが、 このトンネルの上にインクラインの線路が残されていて、台車に乗せられた三十石舟を見ることができる。 2012/6/22撮影 |
|