山門の手前で睨みを利かす仁王像は、迫力がある。 江戸時代の作で、国東半島の石造仁王像としては最大級といわれ、高さが2mを超える。 全体に苔むしていて、森の番人のようだ。 足が見るからに丈夫そう。 この足をなでると、足腰の弱い人にご利益があるとされる。 2014/3/30撮影 |
|
護摩堂 明治時代に焼失後、再建された建物。 本尊の不動尊が祀られている。 2014/3/30撮影 |
|
奥ノ院 懸造りで岩壁を背に建つ建物は、屋根の形は異なるが、文殊仙寺の奥ノ院の環境と似ている。 建物の背後の洞窟状の暗がりから霊水が湧き出ているのも共通している。 |
霊水の湧き出る洞窟内部(写真上) 燈明台が置かれ、線香やロウソクを供えられるようになっている。 私もロウソクを1本点して霊水をいただいた。 2014/3/30撮影 |