梅/桜 2018年

 2018年の冬は近年になく寒さが厳しく、しかも長く続いている。
 この寒さのため、梅の開花も前年より10日くらい遅れているような気がする。 それでも花を付けている梅がちらほら見かけるようになったので、花の写真を撮り始めている。 今後、気に入った写真が撮れ次第、紹介していく予定である。(2018年2月20日現在)


花びらが6枚!?
哲学堂公園(中野区)で撮影したこの白梅の花は、花びらが6枚だった。 もちろん、一重の梅の花は5枚花弁が基本だが、6枚花弁が混じることがままあるようだ。 その出現頻度は、梅の品種や個体差により違いがあるらしいが、このときは、ほかには見当たらなかった。
2018/2/07撮影

新宿御苑の早咲きの桜
最高気温が20度を越えるという予報に誘われて、新宿御苑に出かけた。 園内では、お目当ての梅の花が満開だったのに加え、早咲きの桜も見ごろを迎えていた。 写真の背後に見えている塔は、NTTドコモ代々木ビル。
新宿御苑は桜の本数が多いだけでなく、種類も豊富で、長い間、花を楽しめるのが特徴だ。
2018/3/4撮影

花が終わった梅の木とジョウビタキのオス
ジョウビタキは、冬に都内の公園などでときどき見かける小鳥で、腹部の赤茶色が目立つ洒落た配色をしている。 でもこれはオスの場合で、メスは地味な色合いで派手さがない。 メジロやシジュウカラに比べると、数が少ない印象だ。
メジロと違って花の蜜には興味がないらしく、梅の花と組み合わせた写真にならなかったのが残念。
2018/3/6 杉並の自宅で撮影

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