湯ノ丸山 2000年〜2002年

 浅間山の西方約10kmに位置する湯ノ丸山とその隣にある烏帽子岳に、 筆者は2000年から3年続けて通っている。 お目当ては、ミヤマモンキチョウとミヤマシロチョウの撮影であるが、 蝶以外にも各種の花が見られ、展望も良いので飽きない山である。 地蔵峠を起点に湯ノ丸山と烏帽子岳の両方に登っても、登山というほどおおげさなものではない。 東京を早朝に出れば、日帰りでもゆっくりと蝶や花を観察できるのがよい。


地蔵峠から湯ノ丸山への登山口。ここはスキー場のゲレンデで、道路脇にある観音像が登山客を出迎えてくれる。 この観音像は、地蔵峠を通る東部嬬恋線の道沿いに点々と置かれているものの一つのようだ。
2001/7/21撮影

烏帽子岳から見た湯ノ丸山。
2001/7/21撮影

湯ノ丸山から眺めた烏帽子岳。
2001/7/21撮影

ミヤマモンキチョウ♀。
2001/7/21撮影

交尾中のミヤマモンキチョウ。左が♂、右が♀。
2002/7/13撮影

ミヤマモンキチョウ♀。
2002/7/13撮影

ヤマオダマキ。湯ノ丸山の登山道脇で目に付く花である。
2002/7/13撮影

ハクサンフウロで吸密するミヤマシロチョウ。
2001/7/21撮影

メギの木で休んでいるミヤマシロチョウ。
2001/7/21撮影

ウスユキソウに来たコヒョウモンモドキ。
2001/7/21撮影

クガイソウに群がるコヒョウモンモドキとウラギンヒョウモン。
2001/7/21撮影

コヒョウモンモドキ。このように地面に止まっている個体を時々見かける。
2000/7/23撮影

アヤメ。地蔵峠から広い道が通じている湯ノ丸キャンプ場の近くにある白窪湿原にて。
2002/7/13撮影

[TOP]