2008年7月初旬、蝶の撮影を主目的に北海道を旅行した。
初日は飛行機で旭川に入り、レンタカーを借りて層雲峡に移動。
層雲峡の宿をベースに、大雪山と丸瀬布を訪れ、
合間にホテル周辺や大函でも撮影を行った。
カメラはPENTAX K10Dを使用し、
蝶の写真撮影のほとんどをDFAマクロ100mmF2.8レンズで行った。
(1) 層雲峡周辺
ホテルのそばの道路脇や大函で撮影した。
(2) 丸瀬布
丸瀬布はオオイチモンジで有名な場所だが、
今回初めて訪れた。
今度の旅行の最大の目的は、
大雪山のウスバキチョウで、2日目に大雪山を登るつもりでいたが、
予報によれば天気があまり芳しくない。
そこで、登山は3日目に延期することにし、
2日目は丸瀬布まで足を延ばすことにした。
層雲峡から上川に出、丸瀬布を目指す。
旭川紋別自動車道が部分的に開通している。
まだ無料通行なので、これを利用した。
層雲峡から丸瀬布まで1時間半ほどである。
道道306号に入って行くと途中で通行止めになる。
下の写真は、ほとんどが丸瀬布橋付近で撮影したオオイチモンジである。
(3) コマクサ平
今回の北海道旅行の最大の目的は、大雪山のコマクサ平でウスバキチョウ
の観察、撮影を行うことだった。
当初、旅行時期は6月末を考えていたのだが、
事情があって7月に入ってからになった。
やはり、時期的に遅すぎたのと、
天気がいま一つで、期待した写真は撮れずに終わってしまった。