2018年に出会った蝶
1) 高尾山 2018年7月

スミナガシ(夏型)
 スミナガシの写真は本ホームページでも過去に数枚紹介している。 ここで、また掲載することにしたのは、地色の緑色部と外縁部の青色が鮮やかな美しい写真が撮れたからである。
 この写真を撮ったのは、高尾山の日影沢林道を歩いているときのことで、吸汁に夢中のスミナガシは、覆いかぶさるようにカメラを構えても逃げなかった。
2018/7/15 PENTAX KP・DFAマクロ50mmF2.8で撮影
ジャコウアゲハ(幼虫)
 オオバウマノスズクサの葉裏に静止しているジャコウアゲハの幼虫。
 オオバウマノスズクサの花は、そのユニークな形が面白く、私も5月に高尾山で撮影している。
 ジャコウアゲハの食草はオオバウマノスズクサを含むウマノスズクサ類なので、高尾山を歩くたびに注意していたところ、たびたびジャコウアゲハの幼虫を観察することができた。 食痕のあるオオバウマノスズクサの葉が見つかれば、かなりの割合で幼虫が見つかる。
 この写真を撮ったのは、一丁平から高尾山へ向かって歩いた途中、道が富士見台園地へと分かれるあたりである。
2018/7/15 PENTAX KP・DFAマクロ50mmF2.8で撮影

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