屈折による像の浮き上がり





 本シュミレーションでは,屈折によって水中の物体が浮き上がって見える現象が再現できます。単に位置関係だけでなく,像の大きさや歪み方について確認することができ,さらに空気中にある物体を水中から見たらどのように見えるのか・・・などの体験もできます。




シミュレーション



 観察方向:         



 表示するもの: 位置のみの確認: 
         形状変形の確認:          




 屈折率:     屈折率の選択:



 屈折光線の表示:      参考光線の表示:      






操作法:  注。: 距離,深さ,高さ の単位は,m,cm,mm など,任意に考えてください。)
観測方向 空気中から水中の物体(『魚』)を観るか,逆に水中から空気中にある物体(人の『眼』)を観るのかを選びます。「両方向」を選ぶと,空気中から見た『魚(赤色)』,および水中から見た『眼(薄青色)』の両方が表示されます。
表示するもの 像の大きさや歪みなど形状の変形確認には『点列』を選んでください。
    この場合,参考光線・屈折光線を非表示にすると,変形の度合いが分かりやすくなります。
屈折率 屈折率を変更した場合は『リセット』ボタンを押して,屈折率を反映させてください。
注 意 『魚』,『眼』ともにカーソル(スマホの場合は指)のタッチ・ドラッグで移動できます。
 ただし『魚』は上下移動しかできません。また『眼』は,『魚』の初期位置を越えて移動することはできません。
 またこれらの移動に際し,動きがカクカクする場合があります。本シミュレーションでは『魚』と『眼』を結ぶ屈折光線と水面との交点を求める際に4次方程式を解いており,このとき使用しているプログラム(math.js)が実数解を返せないときプログラムの進行が一時的に滞るために起きる現象です。この場合は,他の場所をタッチするか,それでも動かない場合は『リセット』をかけてください。


概 要:
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