平成15年3月5日、私は父と母と共に奇門遁甲を使い祐気取りに出掛けました。
九星では今年は北西は年の暗剣殺にあたり北西は使えません。
そこで私は奇門遁甲を使い北西に出掛けることにしました。
今回は時盤を最優先させました(北西は年盤小凶、月盤小吉、日盤小吉、時盤大吉)
奇門遁甲H15.3.5日8:15分の年、月、日の各盤 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年 盤 | 月 盤 | 日 盤 | 時 盤 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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マークは大吉
吉
小吉
問題なし
小凶
中凶
大凶、図は↑が北です。
3月5日朝8時30分家を車(カローラ)で父と母と共に出発しました。(時盤で8:15分は時差(厚木市)15分を加算しています)
この時間の北西は時盤では大吉で 天盤乙、地盤乙、八門は開門、乙奇得使の良い方位です。
厚木から津久井湖ICで中央高速道路で途中、双葉SAで休息を取り須玉ICから増富ラジウム温泉に向かいました。
勝沼から見た南アルプスは春の嵐のせいか真っ白に輝き美しさは私がインドのダージリンで見たヒマラヤ山脈と同じようにすばらしい物です。天気もよく太陽の光に山々が反射したためでしょう。
八ヶ岳も輝いていました。
須玉ICからはのどかな田園風景が続き道路もよく、気分も爽快です。途中から山道に入り高度を上げていきます。
登山道はアイスバーンだった
増富ラジウム温泉で上図右側は源泉で温度は30°ぐらい、さすがに入るのには冷たくて勇気が必要ですが思い切って肩まで浸かると冷たさは感じなくなり上がると身体が熱ってきます。
左側はちょうどいい温度に温めてある。
コップは身体に良いので飲むように置いてある。
その源泉の味は苦味が強く美味しいとはいえない。色も黄土色。
ここの源泉はラジウム含有量は世界一だそうです。
私達は初めてのラジウム温泉でした。
増富温泉の入り口での氷のオブジェ
入浴した温泉宿での父と母
本当は増富の湯という名の公共の湯日帰り温泉に行く予定できたのですが定休日で源泉に一番近くの温泉に入浴させてもらいました。(1人600円入浴料です)
ここの温泉は起伏にとんだ山の側で祐気取りには大変良い場所です。
皆さんの住まいから吉方向に入ったときにはお勧めの場所ですよ!
今回は九星では凶に当たる方位での奇門遁甲での祐気取りを私と両親でトライしました。
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