大阪府立堺東高等学校吹奏楽部
29th REGULAR CONCERT

今年も朝から晴天。 お客さんは最初まばらな感じでしたが、ぱらぱらと遅れて入ってくる感じでした。 2部の頃にはある程度席が埋まっていました。

1部は最初の1曲目は現役のみの演奏。 ちょっと不安な感じの演奏から入りましたが、途中から落ち着いてきたのかなんとかまとまった感じで終わったかな? 司会が入る間にOBがはいって、2曲演奏。 人数が倍増したからか、音が安定していたような。。。 ただ、OBが入ったときのステージ上はがやがやした感じで、司会を落ち着いて聞けないってのは最初なだけに不安な感じがしました。 新顧問の紹介もしていましたし、もうちょっとお静かに。。。

2部は、現役のみ。 無難な選曲でしょうか? 聞いたことのあるものが多かったので落ち着いて聞ける分、細かいところのアラが見えてしまってたような。 人数が減った分、それぞれの音が明らかになってしまう感じでした。 曲の合間のパフォーマンスは、長いものもあったけど、曲への流れがスムーズに行ってたようでした。 やった曲に対して説明なり何らかのつながりを持たせたいってのもわかるのですが、あえてやらないという引き算もあったほうがスマートだったかもしれません。 

3部は、最初にOBが演奏して、最後に現役と演奏します。 なんだかさらっと流れていったような気がします。 アンコールの拍手をする間もないまま、次期部長からの挨拶があって、そのままYesterday。 もう1曲もそのまま演奏に流れて、初めて来場された方は、どこが区切りだったのかわかりにくかったようです。 全部終了してから、アンコールの拍手だったし。。。 ちょっと自己満足すぎたかも。

どれも、演奏がさらっと流れていってしまった感じです。 細かいところを見れば、もうちょっと音の後処理をうまくやればいいのにって何度か思いました。 ちょっとした音への気遣いが足りないような。。。 音量を落とすとこはもっと落とした方がよかったかも。 個人個人では上手な人もいるし、うまくまとまったらきっと良い演奏なのに、それぞれをカバーしあえていないというのでしょうか。 なんかもったいない気がします。 

演奏会がいつあるのか、調べるの大変です。 ちょっといい加減にして欲しい気も。。。 あと、、、個人的には、新しい顧問の先生を見ていると、リハビリの先生に感じがとても似ているので、なんだか微妙な感じでした。。。 

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2006年5月3日(水・祝) 13:30 開演

堺市民会館 大ホール


−T部 −

顧問指揮による現役のみの演奏、
および、OB指揮による現役とOBの演奏です

Orient Express Philip Sparke
連隊の子供たち Julius Fuclk
DIOGENES  Jacob de Haan

指揮 : 大塚 晃一(顧問)(前半1曲)
     田村 佳子(13期)(後半2曲)

 

− U部 −

現役指揮による現役のみの演奏です

コパカバーナ
ムーン・リバー
PIRATES OF THE CARIBBEAN
ジュ・トゥ・ヴ
ジャパニーズ・グラフィティX
 〜日本レコード大賞・栄光の昭和50年代〜

指揮 : 嶋本 結渚(3年)

 

− V部 −

前半2曲はポコ ア ポコ ウィンドオーケストラの演奏
(堺東高校吹奏楽部OBバンド)
後半はOB、顧問指揮による現役とOBの演奏です

歌劇『ヘンゼルとグレーテル』序曲 エンゲルベルト・フンバーディング
編曲 ライナー・リュークハウゼン
Let's Dance Fanny Baldridge, Gregory Stone,
Joseph Bonime
ROSS ROY Jacob de Haan

指揮 :景山 久雄(客演)(前半2曲)
    大塚 晃一(顧問)(後半1曲)

- アンコール -

2年生とOBが演奏するYesterday。
この日で引退する現役生の名前を
2年生代表がメッセージとともに読み上げます。

その後全員で演奏となりました。

Yesterday
76本のトロンボーン


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Update : 2006/05/04