〜 第341回 〜
<2023.12.30公開>
セルフレジ |
最近のレジは、お金の受け渡しだけが機械になってきている。 感染予防もあるだろうけど、決済方法が複雑になってきているのも一因かも。 後ろに並んでいる人を気にして、細かいお金を出すのを焦らなくてもいいのが、ちょっと楽。 セルフレジ自体もかなり増えてきていて、使い方が分かるところはセルフレジを使うようにしている。 でも、その店での使い方に慣れてからの話、、、 自分でレジを通していくのが何か楽しい。 たまにバーコードをうまく読み取ってもらえず苦心することもあるけど、でも楽しい。 でも、カゴに一杯商品があるときは有人レジの方がいいのかも。 プロの方が処理が早い感じがする。 さらに最近だと、無人店舗も増えてきているとか。 スマホ登録の上での利用なんだろうけど、それはなんだかドキドキしそう。 何かあったときに誰かいてくれないと不安。 カメラ監視やヘルプ連絡は出来るはずなので、大丈夫な気がするけど。 大きな自販機に入っているって思えばいいのか? まだ利用するのは先の話となるかな。 人の目が離れる分、やっぱり犯罪はおこっているらしい。 万引きにあったのか、レジの通し忘れなのかわかりにくいそう。 スーパーは重量確認がされているけど、コンビニはどうなんだろう? 自分で操作していても、変に疑われないかとたまに思う。 怪しい動きをしているわけでもないし、レシートは持ち帰るので大丈夫なはず、それでも疑われてしまうかもしれない感じが不安。 悪いことは何もしてないんだけどね。 セルフと有人のどちらがいいかは決められない。 でも、店内に店員さんが居る感じは欲しい。 プライスレスな価値があるような気がする、、、人恋しいのかな? |
Dear KANさん |
11月17日のお昼ご飯を食べている時に、KANさん訃報のニュースが流れた。 何?ってのが感想。 内容は理解はするけど記憶したくないって脳が抵抗しだした。 SNSは見たくない。 一ヶ月くらいはスマホも必要最小限だけ見る状態だった。 3月にメッケル憩室癌の公表と治療のため演奏活動を停止した。 4月に行く予定だった弦楽四重奏とのコンサートも中止。 、楽しみにしていたので、とっても残念だったけど、病気の治療のほうが大事。 「楽観して」という要望どおり、病気が見つかっただけ良かったと、楽に考えるようにはしてたんだけど、、、周りが楽観してくれないと不安だっていってたね。 ネットではすでに、症状からかなり進行していると思われると不安な情報も出ていた。 でも、大丈夫って信じることしかできないし。 ときどきは、ラジオで声も聞けていたし。 現実味がないまま、追悼特集をラジオで聞くとちょっと涙ぐむ事が続いていた。 気持ちが沈む事はあっても大泣きはしていない。 泣くを超えたところに気持ちがあるというか、状況を理解はするけど受け入れない感じ。 KANさんの楽曲を聞くのが辛くて怖いと思った。 だけど、これからずーっと聞けなくなるのも嫌だった。 少し集中してしなきやいけないことをやりながら、楽曲を聞くことから始めている。 ライブ映像を見るのはまだ無理かな。 昨年のライブ、もうちょっとちゃんと見ておきたかったなぁって思うと悲しみがわき上がってくる、、、「Dear KANさん」を10月末頃から書かなきゃってとっても思っていたのに、手をつけなかったのは痛恨のミスだわ、、、 訃報のニュースはどの局でも長めに報道していて、楽曲への注目度が急上昇中。 レコ大も特別功労賞受賞? もっと早く気付いてよ。 でも、注目度があがりすぎるとKANさん逃げてしまいそう。 たくさんの人が悲しんでいる。 1ヶ月たった今でも現実味がない人は、まだまだたくさんいる。 悲しい気持ちは無理に消す必要もない。 ただ、KANさんのことだから、悲しみに暮れているよりも、楽しい思い出を抱えて笑っていて欲しいと思うんだ。 今はとっても寂しいけど、いつまでも大好きだよ。 |