〜 第333回 〜
<2021.1.11公開>
乗っ取られた |
フェイスブックが一時乗っ取られました。 メッセージから覚えのないメッセージ送信が前日にされていて、なんだろうとスマホからフェイスブックを開こうとしたら、不正な動きがあったとかで、IDがロックされてました。 翌朝に気づいたからよかったものの、あまり見ていないままだったら、どうなっていたのだろう、、、 PCからフェイスブックにアクセスして、パスワード変更のみで再び利用できるようにはなりました。 原因は1週間ほど前にもらった知り合いからの動画でのメッセージ。 動画には「あなたみたい」というタイトルがついていたと思う。 その方からは前にも動画をもらったことがあったので、不思議に思うことなくクリック。 この後、IDとパスワードを要求する画面がでるのだけど、ここで入力するとアウト。 スマホでつないだときには、入力後になんか怪しい広告が出たので、危険かも?とパスワード変更を行ってやめたのだけど、、、 疲れていたのかPCなら大丈夫と思って、変更後にまた動画をクリックして進めてしまったんだよね。 最後はゲームの動画みたいなのが出てました。 特に変な感じはしなかったので、危険と思ったのは気のせいだったと思ってしまい、この後にパスワードを変更しなかったのが失敗。 数日後に動画をもらった方にメッセージを送ろうと思ってアプリを開いたら、勝手にフェイスブックの知り合い全部へ、もらったものと同じ動画が送信されてるのに気づきました。 この後、他の送信先の知り合いへごめんなさいメッセージと同じことしていたら即パスワードを変更して!メッセージの送信。 仕事で使っている方もいるので大変申し訳ないことをしたと、その日一日は反省しまくりでした。 ネットで調べたら、今の流行らしく、フェイスブックで同様の動画メッセージが危険と出てました。 対策もほぼ自分の取ったもので良かったみたい。 IDにはメルアドを使うので、転用されて変なメールも増えている気がするけど、それだけならまだいいほうかも。 IDがばれているから、勝手にパスワードを変更されたらまたややこしいとは思うんだよね。 2段階認証とかすればいいのだけど、まだうまく設定できていないのがちょっと不安かな? 他のサイトへID、パスワードの組み合わせで不正アクセスされても嫌だし。(同じサイトは無いけど) 職業柄、怪しいメールには気をつけているんだけど、やっぱ知り合いから来ると警戒が緩む。 改めて、まだまだ修行が足りないなあと感じた一件でした。 知り合いからのメールでも、疑っていいんだよ。 |
ライブは死なない |
11月に久しぶりのライブに参加した。 大阪城ホールなので、席数が半分になっていてもそれなりの人手が予想される。 コロナ感染者が増加している中で、ライブが本当に行われるのかも不安、チケットを取ったものの行っていいものかも不安。 会場に入っても、まだ何か落ち着かない。 でも、始まって2曲目にして涙が出てた。 ライブ中は泣いて笑っての繰り返し。 この曲を生で聞いてみたかったとか思うと、また涙。 会場にいらした老夫妻を見ていても、こんな状況でライブを選んだ決意を考え、涙。 空席の諦めざるを得なかった思いに、涙。 「勇気と決断力、行動力」という言葉に、涙。 ライブを一つ楽しむのに、こんなに大きな決断が必要なことが少しショック。 こんな状態が続くのは、何か間違っている。 でも、戦争のように誰かが始めたものではなく、今は未知との戦い。 何が正しいかなんてわからなくて、応戦一方。 嵐の中、頑丈と思われる建物の中で過ぎ去るのを、ただ待っているような感じ。 配信ライブも悪くないんだけど、生で聞くのはやっぱり違う。 会場全体、全身で音を感じるには、普通の家だと再現が難しいのでは? すっごくスピーカーに凝って、前後左右から音を流しても、空気感は完全再現は難しいと思う。 ライブDVDも、実際に行ったライブはその時の雰囲気を知らずと自分の中で再現しているので、楽しく見れるんだと思う。 見てないものだと、なんか違うんだよね。 配信ライブが主流になっても、生ライブはなくならないと思う。 配信ライブは生ライブとは別物、生ライブ用のプロモーションの一部だと思えば、うまく付き合っていけるかなぁ? 生ライブは今はできないだけで、誰もが待ち望んでいる。 こんな状況でも、ライブは生で見たいのだ! |