TOKIのわがまま

〜 第327回 〜

<2019.8.4公開>

北の大地にリベンジ誓う
青い池を見てみたくて、北海道に行ってみた。 富良野・美瑛と小樽&旭山動物園、2泊3日の旅。 北海道には2度ほど行っているのだけど、富良野には行ったことがなかった。 6月中旬で花の時期にはまだ早いが、メインは青い池。 現地の1日バスツアーで構成されている工程なのでその日のツアーが終われば、完全自由時間。 自分で運転するのを避けたいなら、結構おすすめプランかも。

到着した千歳空港は寒かった。 それまで現地も比較的暑い日が多かったし、花の開花は早いかもってちょっと期待していたけど、その日は急な冷え込みと時折降る雨により15℃を切っていた。 事前に天気予報はチェックしてパーカーや上着を持って行っていたものの、30℃近くの気温になれた体には無理。 初日は夕張メロン食べ放題付のランチと富良野移動が主のコースなので外に出ることはあまりなかったけどね。 軽い頭痛を感じつつ、夕方に富良野でニングルテラスを散策。 ログハウスにライトがいい感じでステキだったのは救い。

2日目は少し気温も上がって20℃くらい。 ファーム富田に朝一番で到着。 ラベンダーは少し咲き出している状態。 四季彩の丘も花は部分的だったので、花を楽しむにはまだまだ早すぎ。 メインの青い池は曇っていたのでキレイな状態ではなかったかな。 でも撮った写真では、青い空が映っている水面だけしっかり青い。 いつかリベンジだね。 旭山動物園はコースに含まれていて、話のタネに1度は行ってもいいかなぁという感じ。 だけど、お昼から日が射して暖かくなったからか、動物たちは日向ぼっこで動いていない。 キリンでさえ、立ってない。 もうちょっと行動しようよ、、、 その日は札幌泊。 札幌はバスで通過することはあっても、街を歩いたことはない。 バスから見ていた大通公園や札幌市時計台にいって、夕暮れのさっぽろテレビ塔にも上ってみた。 景色はきれいけど狭いので、あまり長居できず、、、 その後、ラーメン食べれたからいいか。

最終日は中央卸売市場で買い物をして、改装中の白い恋人パークへ。 1時間ごとにからくり時計のイベントがあるみたいで、バスはその時間に合わせるように到着。 建物もキレイし、バラもキレイに咲いている。 今回一番の花だったのかも。 その後小樽へ移動。 2時間の自由時間でお昼も食べる必要あり。 お寿司屋さんは値段が高くて、ちょっとなぁって思ってたんだけど、小樽運河から小樽湾を歩いていた時にもらったお店のちらしで、ちょっとのお寿司がついている手ごろなセットもんがあった。 考えずにその店にいったら、歴史建造物、昔の銀行の建物を使ったお店で、中もそのままおしゃれで当たりでした。 前に小樽に来たときは、よくわからずにオルゴールとガラスしか見なかったのだけど、今回いろいろ歩いてみて、もうちょっと散策したかったかなぁ。

いろいろ見て回ったけど、もうちょっといい状態も見たいなってところが多かった。 いつかリベンジしよっ。 最後の千歳空港で展望デッキまでたどり着けなかったのも、とても心残りなんだわ。
2019.7.15

 

ポップス管弦楽
ヤマハのイベント、アンサンブルフェスティバルでポップス管弦楽に参加した。 弦楽器と一緒に演奏する機会はこんな時にしかない。 クラシックかポップスのどちらかだと、自分が入りやすいのはポップス。 はじめての試みで、とても楽しみ。

練習は4月と6月の2回、2時間ずつ。 「異邦人」と「Tea for Two」の2曲。 「異邦人」は曲は知っているし、中学でやったので、譜面が多少違っていてもついていける。 「Tea for Two」は全く知らず、Youtubeで聞いても譜面と違うのでつかめない。 さらっとだけ自主練をして、練習の時に調整とか軽く思っていたら、いきなり全体演奏で、周りはしれっと上手に演奏しているし、、、だまされた、、、 2回目まで真面目に練習して望んだけど、何かうまくいかず、1週間後の本番当日までへこみまくり、、、 リハーサルでなんとか持ち直した状態。

2回の練習と当日のリハ、本番。 指揮者が楽しい方だったからか、まじかで弦楽器の演奏をみれたからか、本当に幸せ。 指揮者は演奏中ずっと笑顔でいたし、本番後に控え場所まで戻る時も誰もが楽しかったって口にしていた。 もうちょっと、このメンバーで演奏したいって思ったんだけどなぁ。 終わるとみんなばらばらになっちゃうのが、とても残念。 打ち上げしたかったくらいなのに。

本番演奏中に大事なところで音をはずしたのが、心残り。 出待ち中に軽く練習していた時にも危ないかなぁと思っていたところを、やってしまった。 それまでそこは大丈夫だったのになぁ。 映像として公開されていたので、何度みてもミスが気になってしまう。 あと、立ち上がる時に自分のスカートを踏んでよろけているのとか、楽器を構える前に軽く頭を振ってしまうクセとか、変なところが目についてしまう。 いろいろ反省だね。

今回の申し込みは、抽選。 ヤマハのイベントは申し込み順が常で、平日に受付開始だとどうしても出遅れてしまう。 また、通常のレッスンでも練習が必要で、グループレッスンだとイベントに参加しない人にも譜面を買ってもらう必要もあって、ちょっと参加しづらい。 今回は練習をレッスン内でしなくても良かったので、その辺は気兼ねなく、ダメ元で申し込みを行えた。 機会があったら、また管弦楽でやりたいなぁ。
2019.8.4

[History]


http://www.ne.jp/asahi/toki/times/ 
Update : 2019/9/8