〜 第317回 〜
<2018.2.25公開>
要精密検査 |
12月に受けた検診の結果が1月に送付された。 要精密検査。 初めて受けた検査で、結果も詳しく書いていないけど、要精密検査。 なんだかよくわからない。 受けた検診は乳ガン検査。 90%問題ないけど、はっきりしないから念のため検査しましょうというレベル。 父方の女性は乳ガンになっているので、まったく異常なしとは思えないのがつらいところ。 最悪、当たりを引いたとしてもそんなに進行していないだろうし、今わかってよかったって思えるはずって、毎日マインドコントロール。 会社の健康管理室に相談して、病院探しながらも、なんとか平静を保っていたかな。 大丈夫ってがんばっていても、ふっとした瞬間に悪かったらどうしようってよぎってしまう。 早々に再検査して答えを出すのが一番楽。 私にしては行動が早かった。 最終結果は異状なし。 とはいえ、半年後にもう一度チェックが待っている。 ガン家系だってわかっていて今まで検査していないのも悪い。 市の検診案内も会社の検診案内もずっとスルー。 職場が異動で健康管理室の管轄が変わったため、検査を受けるかどうか、なぜ受けないかとか回答をしなくちゃいけなくて、受ける方が楽って追い込まれた。 重要性はわかっているんだけど、こういう検査は予約をする必要があるから、その予約ってのが面倒で避けていた。 今回の結果内容だと、これからずーっと検診のたびにひっかかるんだよなぁ、、、 悪かった場合、自分の体の問題よりも、家族、親せきへどう説明するかを考える方が憂鬱。 乳ガンで亡くなっている人が身近にいる状態で、今まで検査すらしていなかったことでまず説教。 ガンには神経質になっているから、どこでどういう治療をするかが曖昧だとまた説教。 ちがうところでストレスになるのが辛いなぁ。 普段からちゃんと自分の体をケアしなさいって、警告だったのかも。 とりあえずは安心ってことで。 |
立ち向かう底力 |
私が私であることをあきらめたら、すべてが終わる。 いろいろな不安やトラブル続いているなかで、何かしんどくて、もうダメだぁと思う瞬間は多々あるのだけど、それでもなんとか踏ん張って、乗り越えてきている。 その底力が何なのかはわからない。 このところもいろいろあって、精神的にきついこともある。 神様が与える試練だと思うのは、つらくなったらアメを差し出すかのように私が心地いいと感じる場面を演出してくれるから。 お気に入りのものに出会えたりすることがふえると、それだけ疲れているんだって思うけど、決して試練が遠ざけることはない。 やり切れるからがんばれってことなのかなぁと、いいように解釈してみる。 何のための試練なのかはわからないけど。 少しでも何かいい案がないかって考えるんだけど、下手に動くと失敗した時のダメージが大きい。 自分の手の届く範囲で確実なところから、ちょっとずつ調整していく。 むやみにチャレンジするだけの若さと精神力はないから、知恵を絞っていくだけ。 考えすぎているうちに、自然と問題が解消していくこともあるんだよね。 神様もあきらめるのか、そこまでの苦労でOKを出してくれているのか、、、 小さなことがだんだんと大きくなっていくような問題は、正直つらい。 自分の範囲を超えてしまって、もう何も太刀打ちができない。 話が大きくなる前に止めれたらいいんだけど、一度加速がついたものは、手を放した途端に暴走する。 運がいいのか、暴走を止めてくれる人が現れるので大けがには至っていない。 結局、まだまだ私の力が足りないのだ、、、 私が私であることをあきらめる前に、まだ何か出来ることはあるだろう。 私の底力は、やることをやったの?って考えることかもしれない。 又こうして、試練を切り抜けていくんだなぁ。 |