〜 第297回 〜
<2015.4.4公開>
新しい通勤 |
新しい通勤に慣れてきたと思う。 今までの通勤に、専門学校に通っていた頃の通勤を途中からつなげたようなことになっているからなのか、人の流れに戸惑うことなくすんなり溶け込んでいる。 前は大半が地下鉄で、これといった景色がない中を長時間移動していた。 今も少し地下鉄での移動部分は残っているのだけど、今回は地上を走る線が大半となった。 景色があるから、本を読むよりも景色を眺めていることの方が多いかな。 古い家があったり、朝から小学生が公園で遊んでいたり、見慣れない町並みから目が離せない。 ゆっくりするというよりも、目移りするものが多くて疲れてしまうかも。 新しく通う街は、会社までの道のりまで住宅地というより病院が多い。目的別に地域分割がされているのかなぁ。 歩道は広めにできている箇所が多く、うまく選択すれば結構気持ちよく通勤ができるかな。 自転車や人との接触を気にすることが少ないしね。 ただ、コンビニや飲食店が少ないのは残念。 そのかわりなのか、自販機がやたら多いけど。 通い初めまでの不安は完全払拭はできないけど、まぁなんとかなっている感じ。 会社に近くに数少ないコンビニがあって、息抜きに遊びに行けるのがよいのも。 会社周辺になにか目につくものがないかをチェックしているのも、気がまぎれているのかなぁ。 こういう好奇心があるのが不思議でもあるんだけど。 それでも、職場はもうちょっと都会に帰りたいかな。 |
ドローン |
小さな飛行物体、ドローンが苦手だ。 アマゾンが自宅まで無人で荷物を届けるようにすると、デモにつかっていたので何となくでも見たことがあると思う。 ドローンは一般でも手に入って、リモコン操作で飛行させることができる。 ふつうのラジコン飛行機よりも飛べる範囲が広いのかなぁ? 小型のカメラをつけて、風景を撮影や録画して楽しんでいる方もいる。 飛んでいく範囲が広いからか、普段は入れないようなところにも飛ばす方がいて、防犯やセキュリティの問題にもなっているよう。 確かに、露天風呂で飛んできていたら、なんか不気味だよね。 嫌な理由というのは、アマゾンのデモを見る何年か前に、夢で同じような飛行物体が人を襲うのを見たから。 飛行物体につけられたセンサーが人を見つけ出して、飛行物体の下部に取り付けられた刃物がプロペラと同じように回転して襲ってくる。 小型で狭い場所にも入り込めるので、どこまでもついて来て逃げるのが大変。 飛行物体の真下から動力を狙って破壊しようとしていたのも覚えている。 夢とはいえ、なんかリアルな未来っぽく今でも覚えている。 似たような映画、みたことあるのかなぁ。 先日のニュースだったか、ドローンにつけたセンサーが自分が降りる場所を判断して、人の操作なしに目標に下降するという機能を作ったというのを紹介していた。 ラジコンで指示されたことだけではなく、自分で判断できるような機能が広がっていけば、夢で見た世界が現実になるんじゃないかと、だんだん不安に感じている。 ミサイルも自分で標的の場所を判断して飛んでいくような時代だ。 ミサイルよりも安く展開できるようなら、もうすでに誰かが開発しているような気がする、、、 そうだと、悲しいね。 軍事的な開発から始まったものが、今の世の中を便利にしているのも事実。 人のために考えられた技術も、悪用されてしまうのも事実。 規制を強化しても、どう使うかは人の心ひとつだ。 じゃどうしたらいいって答えは、出せないのだけど。 |