TOKIのわがまま

〜 第282回 〜

<2013.1.26公開>

1日1HAPPY宣言
昨年末、ジムのイベントで来年の抱負を絵馬に書くというイベントがあった。 運動に関係することでなくてもいいってことで、「1日1つHAPPYを見つける」としてみた。

そんな毎日、HAPPYがみつかるわけないじゃんって思うだろう。 今日1日ダメダメな日だったなんてことはよくあること。 ついていないって思うこともあるしね。 でも、それって1日の総決算が×だっただけで、すべてが×なわけじゃない。 何かないかなぁって考えれば、どんな時でも1つは見つかると思ったのだけど。

HAPPYの定義は特になくて、おおざっぱに言えば○か×の○。 今日は寝癖がついていなかったってのはHAPPYだし、電車の乗り継ぎがうまくいっただけでもHAPPYカウント1。 ごはんおいしいってのもHAPPYだし、混んでいる電車で座れるのもHAPPY。 まぁ、考えたかで対象になるってのが、お気軽ポイントだろうか。

どうやっても見つからない場合もあると思う。 そういう時のために、HAPPYになれるものを準備しておくのも手かもしれない。 お気に入りのお菓子をキープしておいて、×な日には食べることでHAPPYを感じるとかね。 好きな音楽を聴くとか。 普段やっていることでも、意識次第でHAPPYになるものもある。 まぁ、気分を少しリセットしてくれるものを見つけておくってことかな。

今の時点で、すでに今日のHAPPYを考えることを忘れてしまうのだけど、これも訓練かな? 今日のHAPPYを決めて、HAPPYな気分のまま眠れるようになるのが、とりあえずの目標です。
2013.1.12

 

お直し
最近までお直しに出していたバッグを使い始めた。 使い慣れたバッグの持った時の体にぴったとくる感じがちょっと気持ちいい。

カラーの皮バッグだったので、使えば使うほど折り癖のついた部分の色がどうしても薄くなってくる。 でも、ほかに部分には特に痛んだ箇所もなく、ただ色が部分的に薄くなっていているだけ。 皮の馴染みもちょうどよくなってきたところだったので、買い替えるにはちょっともったいない。 ひとめぼれ買いをしたバッグだったので、それなりに愛着もあったしね。

いざお直しに出そうと思っても、買った時の値段よりもかかってしまう。 どうしようか悩むこと1年。 その間にも色がだんだん退化していく。 それでも廃棄するだけの決心が使いない。 で結局、お直しに出すことにした。 お色直しなとはいえ、カラーリングなので、皮が多少硬くなること、ステッチ部分も色が染まってしまうことの説明があった。 1か月ちょっとかかって戻ってきたんだけど、色は元の色に近いし、思ったほど皮も硬くない。 ステッチがベージュから皮の色になっていて、デザイン的メリハリがなくなってしまったけど、これはこれでいいかなと納得。

ちょっと痛んで持ち歩けないものでも、愛着があればお直しもありだなぁと感じている。 次に痛んでも、十分使ったかなと思って、今度はすんなりと買い替えられる気がする。 他の物でも同じようにしようとすると、お直しができるものって条件はつくんだけど。 愛着度がどの程度まであるのかってのも判断基準かもしれない。

いやまぁ、バッグが使える状態で帰ってきたのが、ただただうれしいだけなのだ。
2013.1.26
  

[History]


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Update : 2013/2/16