TOKIのわがまま

〜 第271回 〜

<2011.9.24 公開>

痛みの享受
最近はカラダがこわばっていて、マッサージをされるとコリコリとした感触と痛みがあることが多い。 コリコリがとれると痛みもなくなるのがわかっているので、ある程度の痛みは我慢するんだけどなぁ。 でも、痛いものは痛い。

痛いと感じると、体は痛みから逃げようとするし、痛さに耐えるためかキュッと筋肉が締まるようになる。 こわばりをほぐそうとしているのに、余計にこわばってしまっていいのかと思うんだけど、これは防衛反応として仕方ないんだろう。 自分でもキュッと力が入いるのがわかるから、意識して力を抜くようにしている。 この痛みは大丈夫だからと、自分に言い聞かせるように。 なんとなく、力を抜いたほうが痛みが早く消えるような気がするのだ。 

痛いのを耐えるときは力を抜こうって、頭痛がひどいときは特に思う。 血行が悪くて頭痛がしている場合だと、力が入れば入るほど血の巡りが悪くなって、痛みがきつくなる。 落ち着いて、呼吸をゆっくりして、力を抜いて、、、なんて思いながら、くすりの効果が現れるのを待つようになったかなぁ。 ここまで対応しようって思ってからまだ1年くらいなので、本当に効果があることなのかは未確定。。。

ただ、マッサージでいえば、強い痛みを感じる場合は我慢してはいけない。 後でより一層ひどくなるらしい。 痛んでいる筋肉に強い刺激を与えるのは逆によくないとか。 痛みは自分しかわからないから、泣きそうなくらいの痛みはちゃんと伝えたほうがいいかも。 たまに、ここは我慢してくださいってのがあるけど、そこはプロの判断を受けたとして痛みに耐えるしかないか。

痛みが少しあるくらいのほうが気持ちいいってとこまでは、まだたどり着かないかなぁ。 やっぱ痛いときは痛いんだよ。
2011.9.24

 

人工衛星の落下
今日は人工衛星が落下してくる日。 破片が人に当たる確率は低いというが、ゼロではない。 科学が発達したとはいえ、どこに落下するのかも予測は付いていない。

地球の周りには今まで打ち上げた人工衛星で未使用のものがたくさん漂っていると聞く。 ゆっくり回っているのではなくて、通常の衛星と同じように高速で周回しているので回収も簡単にはいかないらしい。 今回はそのうちの一つが落下する。 大気圏突入時にばらばらになって、燃え尽きなかったものが破片となって降り注ぐ。 落下物には手を触れないで、とニュースではいっていたけど、そんな簡単に触れる状態で軽く転がるものなの?

日本での落下確率は低いとはいえ、絶対大丈夫なんて判らない。 小さな隕石でも天井や床を突き抜けてしまう。 どうなるのってのは、落ちてみないと判らないってことなんだろうね。 落ちるって事がわかっても、どこにいても安全じゃないからどうしようもない。 祈るのみ?

ここのところ、ニュースや新聞から情報を得ていなかったから、人工衛星が落ちますっていきなり聞くと、???と言った感じ。 今の時代にいて、落下する人工衛星を見てるだけしか出来ないの??? ほんと、なんのこっちゃって、???

これからも落ちてくる人工衛星はあるんだろうね。 だけど、今のところ何も出来ない。 目で落下が確認できたら、逃げ切れるものなのかなぁ。 謎は一杯。 何も被害が出ないってのが一番の願いだよ。

何が降ってくるかわからんってのは、怖い時代だね。
2011.9.24
  

[History]


http://www.ne.jp/asahi/toki/times/ 
Update : 2011/10/10