〜 第222回 〜
<2008.4.29 公開>
ジム通い1周年 |
そうそう、遅ればせながらジム通い1周年です。 きっちり週1で1年間と胸を張っていえる状況でもなく、半年経った頃からお休みすることがぱらぱらあったり。 週1計算ですると実質はまだ11ヶ月目くらいかもしれない。 ま、長期お休みしてもなんとか復帰してんだからまだ努力はしているかな? 去年の今頃はマシンの椅子の高さを調整するのすら力が足りなくて苦労していたのに今ではすんなりとやってるなって、今日ジムに行ってふと思ったのだ。 歩みはのろくても、力は付いてきているんだって。 メニューを作ってもらったのが去年の8月が最後。 そろそろ新しいのお願いしなきゃなぁと思っては休んだりしていたので、やっていることは8月頃からあんまり進歩はない。 体重もまぁ気持ち減ったくらいで、めまいがするほどひどいウェストもちょっとは許容できるくらいになったかなぁ。 それでもまだまだやせたってとこまでは至っていない。 体調崩して休んだ後の復帰直後にトレーナーさんに「やせました?」って言われたのはいいのか? 実際やせてたんじゃなくて、病気でやつれてたんだし、、、 同じことを毎回やってるんだから飽きるように見えるかもしれない。 だけど、目的の半分は足の不調のためのリハビリなので飽きてしまおうが、多少は調子がましになるまでは続けるしかない状態。 たまにはプールで歩いてみたりしているので、気はまぎれているかも。 ただ、リハビリとしての効果ってのが出ているのかは未だわからない。 疲れる度合いが多少はましになっているってくらいかなぁ。 太もも周りは少しやせたかも。 運動が好きになったとはまだまだいえない。 健康ならば、とっくに脱落しているだろう。 そろそろリハビリ以外の目標をもってやっていけたらなぁとはちょっと思う。 プログラムに参加するでもいいのだけど、結局自分の足がなんとなく不安で難しいなぁ。 去年は基礎体力をつけるってことでメニューを組んでもらっていたから、今年は持久力をつけるに変えようかなぁ。 走れたらたのしいかもと思うけど、やっぱり足が不安だし。 うーん。 ま、当面は続けて通ってみるよ。 |
出来ないけど、出来るって |
不可抗力というのか、好きなことがつぎつぎと出来なくなって、そんなことを考えるとなんだか気分が下向きになりそうで。 何度も書いているけど、両方の親指が多少不自由な状態。 楽器、フルートを少しやり直してみようかなって気持ちが心のどこかにずっとあった。 右手が不自由になった時点ではまだ大丈夫って気持ちがあったんだけど、さすが左手にまでが不自由になったら無理。 リコーダと似たような運指なのでなんとなく判ってもらえるかもしれない。 左手の親指って結構忙しいのだ。 その分負荷もかかるから、関節が弱いと演奏が厳しくなる。 ゆっくりしたテンポならまだしも、フルートの曲ってテンポよく細かい音符が多いので無理。 特にもうちょっと小さいピッコロに興味があったのに、よりいっそう負荷がかかってしまうから演奏は難しい。 そういえば、短距離とはいえ、走るのは好きだった。 陸上部ではないけど、文科系にしてはそこそこの速さで走れたんだよね。 でも、今じゃ走るのが無理。 長年の運動不足以上に不安定な股関節がネックで、ジムに行ってもエアロビ系はもちろん、片足立ちになるかもしれないヨガもなかなか参加できない。 マラソンできたら良いよねって思うけど、この股関節じゃ長距離を歩くのも辛くなる。 最近はヒザにも痛みが出ることがあるから、本当に走れなくなるのかもとちょっと思ったり。 マシンの上では5分くらいなら走れるんだよ。 でも、ヒザに痛みが出だしたら、今のところ無理かもしれない。 今年のカゼ、特にセキがきつかったからなのか、ノドが元のように戻らない。 話をする分には問題がないけど、歌えない。 話をする音階付近ならば歌えるんだけど、前のようには歌えない。 高め音が出ないのもあるけど、音がつながらないのが辛い。 あんまり無理をすると咳き込んでしまうし。 でも、どれもまったく出来ないわけじゃない。 ゆっくりした曲なら楽器は演奏できる。 速度を落として、負荷がかからないように靴を選べば多少は走れるかもしれない。 音階を選べば歌は歌えるし、つながらない音も工夫すれば良いように歌えるかもれない。 自分が望むレベルを少し見直せば、出来ないことも出来るんじゃないだろうか。 思うようには出来ないからって捨ててしまうにはちょっともったいないって思うんだ。 それでも、前は出来たのにって葛藤は常にあるかもしれない。 多分、最後は自分の気持ちの問題なんだろうね。 気分が下がるのは、やりたいことに対して向かい合うだけの自信がないからなんだよ。 |