TOKIのわがまま

〜 第190回 〜

<2006.7.2 公開>

持病があるらしい
あたしは持病らしいものもなく健康体だって思っていた。 確かに、右親指に骨折の影響で少し障害が残っちゃったり、腰が痛かったり、ここ1年近くで持病らしきものは発生している。 でも、それよりも以前にも、持病があったことを最近思い出した。

診断を受けたときにもそれが本当なのかかなり怪しいと感じていたし、症状が苦痛を伴うものでもない。 不調だったら病院に来てという診断だったし、行ったからといって何がよくなったのかわからない。 通院も、なんか病院の感じが悪くて2,3回ですぐにやめ、それからずっと、20年近く忘れていた。

中学3年の検診でひっかったもの、病名は忘れたけど、鼻が慢性の病気だった。 メガネを使用しだしてから言われたので、メガネの重さで鼻が悪くなったのかなと思ってみたり。 鼻の検診なんて、中学くらいまでしかないからそのあとどうなっているのかまったくわからない。 頭がぼーっとして集中しづらくなるらしいけど、特に生活に支障はない。 

ここまで忘れていたし、未だに症状らしき辛いものってのもないから、再度診断を受けるってことはないだろう。 本来なら、症状が変に悪化していると困るので一度見てもらうようにするんだろうけど、診察前にする鼻の洗浄が以前まったく出来なかったし、いまさら行ってもそれが辛いのならこのままでいいかなと思っている。 鼻がふさがって息が出来なくなるって状態でもないし。。。

ちゃんとした病名がなんだったのかが、今の症状よりも気になってしまう。 やっぱり、見てもらったほうがいいのかなぁ。 思い出したってことは病院に行っとけって、何かの啓示かもしれないし。 なんだか、微妙。
2006.7.1

 

講師の選択
6月はJavaの講習会を3本受けた。 同じところでの講習会だったからなのか、講師が全て同じ方だった。 最初の2本は関連性があったので仕方ないなぁと思っていたけど、3本目も同じだと、さすがに「それは習っていません」とは逃げれないなと初日から変なプレッシャーがかかってしまった。

別に教え方が悪いとか、講師の知識が不安ということはない。 逆に、テキストにないことをきっちりとメモを取らせるし、重要ポイントは必ずマーキングさせる。 演習問題もテキストにないパターンで解いて見せてくれる。 基礎知識が足りない方がいると、フォローもしていたようだ。 多分、教えてもらうのには満足のいく十分な講師だったと思う。

ただ、講習の合間に、「ここがわかっていないとこの先が進めませんよ」とか「これがわからないとこの先この仕事はやっていけません」と言われ続けると、今はわかった気がしているんだけど、本当に理解できているのかちょっと不安になってくる。 漠然とわかっているつもりでわかっていなかったらどうしよう。 あせってくると、次の内容を理解する余裕がなくなって、余計わからなくなる。 わからなきゃ質問をすればいいんだけど、周りもおとなしく聞いているようで、いまさらこんなことを聞いてまたきつめのコメントをもらっても嫌だしと、その場で解決することすら出来なくなってしまう。 「ここで質問してもらいたかったんですが」と解説がはじまったりすると、実は周りもちゃんと理解していなかったりしてと、変な安心感もあったり。 多分、講習自体に考える余裕がなかったのもあるけど、質問できるまでの理解は出来てないんだよ、みんな。

おなじ講師の講習を3回も受ければ、どういう考えで話をしているのかとか、どういうことを望んでいるのかってのがなんとなくわかってくる。 受ける側としても、同じ講師なので安心できるんだけど、やっぱりそれまでに教えてもらっていることが出来ていなかったら悪いなって気持ちがあって、ちょっと付いていけなかったり、実習がうまくいかなかったりすると、あせってよりいっそううまくいかなくなってしまう。 やれば出来る子なんだからと自分に言い聞かせて、最後の講習ではなんとかついていってた気がする。

また違うJavaの講習をそこで受けるとしたら、やっぱり同じ講師の方がいいかな? ただ、ちょっとマニアックな感じもする方なんだけど。。。
2006.7.2

 

[History]


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Update : 2006/7/17