〜 第188回 〜
<2006.5.21 公開>
研修会参加 |
ゴールデンウィーク明け、1日置いて4日間研修会に参加していた。 久々の外部への研修会参加。 気持ちは前向き、程よい緊張感。 だけど、休みボケも時々顔を出したりして。 企業から研修会に参加する人はさまざま。 ざっとでも良いからシステムの感じがわかればいい人もいれば、戻った後は第1人者として導入を検討する使命を帯びた人もいるだろう。 少しでもあいた時間に自習や実習のおさらいをしている方々を見ていると、あたしもがんばらなきゃなぁと違う意味で刺激にもなる。 知識を吸収するだけじゃなく、がんばる方々を見るだけでも研修会に参加するってのは、意味があるなぁって感じてしまう。 ただ、あんまり長々と立て続けに研修会へ参加するのは、ちょっと辛いものがあるかもしれない。 ひとつの内容では3日が限度。 いったん頭を整理する時間を持たないと、なんだかわからないまま時間だけが過ぎて、会社の戻ったとたん、何をやってきたのかボケてしまいそう。 3日目のあたりでも、いろんなことが頭の中でごちゃごちゃになってきていて、なんとか課題をクリアしていても、どこか薄っぺらい知識になっているような感じがしていた。 日が長くなってくると、状況に飽きてきてしまう。 話への集中力が落ちて、起きているんだけど一瞬意識が飛んでいて、話が進んでいることもあった気がする。 重要箇所ではなかったから良いけど、重要箇所だったら最悪。 集中力を出そうと思っていても、一度ゆるんだ集中力はなかなか戻りにくい。 日々の努力が足りないのかも知れない。 研修会に参加するのは不安もあるけど、悪いことじゃないと思う。 今回は、周りを引っ張る人がいなかったから名刺交換とかもなかったけど、場合によれば名刺交換なんてのもあるようだ。 何かやり足らないこととなれば、名刺交換がなかったことだろうか? ただ、人と話すのが得意じゃないから、名刺交換だけで終わってしまうのだろうけど。 まぁ、それなりに、楽しんでみました。 |
趣味の復活 |
最近は、主婦になった人が集まって吹奏楽団を結成することが多くなってきたとか。 テレビの影響でもなく、バレエを習う人も増えているらしい。 なんだか、昔の時間を取り戻すかのよう。 誰もがってわけじゃなく、多分世代的なものもあるのかなって、ちょっと感じたりする。 いわゆるバブルを知っている世代は、遊び方もよく知っている。 生活が落ち着いたとはいえ、ただ家にいるだけってことはない。 携帯の普及でどこへでも連絡は取りやすいし、人付き合いは狭まるどころか広がる一方だろう。 吹奏楽団の例でも、昔の仲間に声もかけやすいだろうし、行動力は問題なし。 趣味の域を超えた活動ってのは、今後増えてくるんじゃないだろうか? 仕事が忙しくなってきたり、ある程度責任ってのが乗っかってきたりすると、なかなか趣味の時間をとるのが難しい。 きっかり定時で終わって、家でやることもなければ、何とでもなるかもしれない。 だけど、だんだん不定期な予定が入ってきたり、あまりに忙しいすぎたりすると、少しでも休める時間は休みたい。 やりたいことがあっても、体がついてこないことも。。。 正直、あるCDで使われていたしの笛の音を聞いて、やってみたいなって思って4月からの教室もちょっと探したりもしていた。 実際のところ、春から異動になったり、時間がどうなるのか見えなかったりで、申し込むことはなかった。 まだまだ全快とはいえない右手親指が、しの笛ではどこまで重要なのかもちょっとわからなかったし。 いろいろ考えるとなかなか手が回らない。 どんな状況であっても、うまく時間を使っている人はいる。 まだ完全には何かをやりたいとは思っていないから、いろいろ言い訳を考えてしまうのかもしれない。 やりたいって思っているときに何でもやるのか、ちょっと待ってみて本当にやりたいならやってみるのか、最初からあきらめてしまうのか。 優先順位と自分の気持ちを足して、自分で決めるしかないのかもしれない。 身近に出来ること、骨折してより遠くなったフルートが吹けるのかどうかくらいは、まず確かめる必要はあるかもしれない。 指が楽器の重さに耐えられるのかかなり不安なんだけど。 |