〜 第184回 〜
<2006.3.4 公開>
アイススケート |
メダル獲得不振のトリノオリンピック。 女子フィギュアスケートのシングルにてやっと金メダル獲得。 ここ数年の女子フィギュアスケートへの注目度からすれば、うれしさ倍増って感じ? アイススケート場へ最初に行ったのは小学校の3,4年くらい? 小学校高学年くらいから中学、高校って、冬場には1度は足を運んでいた。 中学の2,3年の頃には、学校の授業として冬場に必ず1度はスケート場へいっていたしね。 だけど、レベル的にはまだまだ初心者。 とりあえず、こけずに滑っているってとこ。 こけるのを恐れて、もうちょっとかっこいい滑り方、後ろで手を組んで片足走行みたいなのにはなかなか進まない。 年に1回程度だから、リンクに足を入れて、何とか滑る感覚を思い出して、くるくると周回して、気付けばかなり時間が経ってしまっている。 スケート靴って結構重いから足も疲れてきて、あたらしいことをする前に疲れてしまってるのが現状? うまくなるにはそれなりに回数をこなさなきゃダメだなって思うんだけど。 中央で上手に滑っている人たちまではまだまだ遠い。。。 狭いスケート場をくるくるとただ周回して、何が楽しいんだって思うかもしれない。 でも、他の人をうまくよけながら、それなりのスピードで滑っていると、体はちょっと暖かくて、でも顔に当たる空気はちょっと涼しくて。 なんだか、気持ちがいい気がするのだ。 途中で飲むあったかいもの、ココアなんかでもちょっと楽しい。 でも、もっと現実的なこととなると、ここ数年でアイススケート場自体が消滅している。 遊園地が冬場にやっていたのも、遊園地自体がなくなってしまった。 街のスケート場も再開発で消えてしまった。 残るスケート場も、定期的には一般に公開していなかったり、場所がかなり離れていたりして、ますます足が遠くなる。。。 近いといえば、会社からちょっと離れたところに、歩いていける距離で小さなスケート場があるくらい。 なんだか、ちょっと寂しい感じ。 フィギュアスケートの選手を目指す子も増えて来るんだろうけど、朝晩のほとんどを、数少ないスケート場まで通っていかなければいけないし、かなりの月謝らしいので、軽い気持ちではなかなかさせてもらえないだろう。 もっと身近にスケートを楽しめる環境ならば、冬場の趣味って感じで楽しめるのにね。 アイススケート、長らく行ってないね。。。 |
がんばってるんだよ |
気分が落ち込む日がちょっとづつ増えていて、だけど、まだがんばろうってしている自分のちゃんといて。 気力がないというのはまだ大げさ。 だけど、ふとした瞬間に、何もしない、何も考えない自分になろうとしていることもあって、そういうときには何かをしようとする気が起こらない。 仕事でも何かを考えて新たにやろうとしていても、そのことに対して周りが無反応なら、なんだかせっかくの気力もしぼんでしまう。 同じ課の人たちにメールを出しても、無反応。 読まれていないのだろうか。。。 今日は会社で言葉を発したんだろうか。 会社では自分って本当に存在しているのだろうか。 帰りに寄った図書館での自動ドアが最近なかなか開いてくれない。 自動貸し出し機のタッチパネルが何度も触れないと反応してくれない。 あまりにつづくと、自分はちゃんと生きているのかな? なんだか不安になってくる。 がんばって受け続けていた情報処理の試験も、今年からは休止しようと少し思っている。 ここ何年も聞き流してきたラジオ英会話も、4月からやめようかと思っている。 録っただけで聞いてない他の英語の講座の分を消化するだけにしようかな。 新たに何かを始めようかと思うけど、今は疲れていて、続けられる自信がない。 更年期というには、まだちょっと早い気がする。 プチうつって言われているやつなのかなって思うけど、それを認めるとまた気分が悪化する気がするし。 がんばれば何とかなると思っていても現実には無理なことが、無理であることを認められない、あきらめられないって症候群ってのもあるらしい。 やっぱ、プロに何らかの病名つけてもらったら、すっきりするのかなって気もするし。 今のところ、強気でがんばっている自分が、あたしを生かしている。 |