〜 第177回 〜
<2005.11.3 公開>
ドラマがつまらない |
最近はドラマも映画もつまらない。 いいものはいいし、見てて面白いものもあることはある。 だけど、なんか、つまらないのだ。 本が売れて、映画にして当たって、じゃドラマ化って放映して、それでも足りなくて舞台にまで発展するってのが最近の流れなのか? 本から発展するんだったら、映画化かドラマのどちらかをやって、数年後に舞台でもあればいいかなって気がする。 全部立て続けに、はやっている間にすべてやってしまえ的に発表されるから、いい話だったのが一時の流行で軽く済まされている気がする。 それはいいのだろうか? 話として一度完結したものに「パート2」「パート3」とか作ってしまうのも、安易だなぁって思う。 一話完結型のものの「パート2」ってのは、特に前の話を引きずることもなく違和感はない。 だけど、話の流れがあって一度終わったものを、新たに続けるのは要望があったとしてもどうなんだろう。 その後の話を知りたいってのもわかるけど、あえて作らないことで完結するものもある。 後から出てきたものが最初のよさをうまく引き継いでいても、じゃぁ最初の完結はなんだったの?ってちょっと思うこともあるのだ。 もともと長い話があって、その最初の部分しかやってないのなら、続きが出てきても仕方ないのかもしれないけど。 世間で言われるとおり、売れるものに安易に手を伸ばしすぎなんだろうね、きっと。 顧客主義として続きを求められたら作ります、いい話だったら皆さんで広めましょう、感動を共有していきましょうって感じなのだろうか? 結局、言われるがまま、世間の流れに沿っているだけで、ありふれたものになってしまっているのだろうか。 なんか代わり映えがしないから、新たな感動って気がしないのだけど。。。 ただ単に、見せ方が悪いだけなのかもしれないけどね。 いっそのこと、映画もドラマも、原作がないものだけを1年やってみるとか。 それか放送自体やめてみるとか。 いったん全てをやめてしまえば新たな道が見えてくるかもしれない。 ほんと、ドラマを見なくなったって、思うんだよ。 |
クレジットカード |
普段のお買い物はカードを使うよりも、現金や百貨店の友の会で貯めた商品券が中心となる場合が多い。 自分のクレジットカードはあることにはある。 ただ、会社で支給されるクレジットカード、まぁ、社員証の延長みたいな感じを1枚だけである。 クレジットカードを持つことがステイタスなんてのは、クレジットって制度が採用されだした頃の話。 実際に審査なんてのは今よりも厳しく、誰もが簡単に持てるものじゃなかったみたい。 ただ、今みたいにクレジットが浸透して、社員証みたいに持たされるようじゃ、ゴールドカード以上、プラチナやブラック?じゃないとステイタスとはいえないけど。 クレジットカードはプロバイダーのお金が定期的に引き落とされるくらい。 ちょっと大きな買い物であっても、なんだか現金で買いたいって思ったりする。 買うことが決まっていればお金の準備は出来るし、逆に衝動的に高いものを欲しくなっても、お金の準備があるからその間にいったん頭を冷やして考えることが出来て、無駄に買い込む必要はない。 ただ、大金を持ち歩くだけに、平然と、それでいて普段よりも周りに気をつける必要はあるけど。 これだけクレジットカードを使うことはない生活なんだけど、ネットでのお買い物は簡単にクレジットカードを切ってしまっている。 振込みでも大丈夫だったりするのだけど、振り込む手間を考えるとついついカード番号を打ち込んでしまっている。 カード決済と振込みだとカード決済の方がいろいろ有利なのかなとか一瞬考えてしまうけど、大して変わらないんだろうね。 一応はここのサイトは大丈夫なのかなって考えてから入力しているんだけど。 あんまり使い出すと、会社支給の物を使い続けていいのかなってちょっと心配もする。 プライバシーとかっていうよりも、会社が支給をやめたらどうしようとか、会社を退職したりしたら新たにカード作るのが大変なのかなとか。 会社員であれば、世間であふれているクレジット機能付きカードを申し込めば簡単に作れるはず。 今のうちに手を打っておかなきゃと思うのだけど、今の状態で不便にならないから腰が重い。。。 クレジットカードは情報漏えいでいろいろ問題が起こっていて、持っているのも使うのもなんだか危険な気もする。 だけど、大金を持ち歩くのもなんだか危険。 使い方と管理さえきっちりしていれば、問題が起こっても動揺することはないだろう。 まぁ、使う使わないは、個人の自由なんだけどね。 |