TOKIのわがまま

〜 第146回 〜

<2004.7.11 公開>

書けない
さて、書けないのだ。 これ書こうって思っていても、パソコンを立ち上げて画面に向かってみると手が動かない。 さっきまで考えていたことですら、すっかり消えうせてしまって何も浮かんでこない。 あー、だめだ、やっぱ書けない。。。

自分でネタを思いつかなかったら、時事ネタを使ってなんとか書くことも出来るはず。 イラク関連でもっと書いてみるとか、最近だと世界遺産なんてのもいいかもしれない。 政治ネタなんてのもいくらでもおかしいって思えることはある。 だけど、なんか、書きたいと思わない。 自分の中でピシッとした考えが浮かばないのだ。

この時期、なんか憂鬱で考えるのも億劫になるのはいつものこと。 今までだって、予定より遅れてUPなんてのはあったし、そう悩むことでもない。 これが遅れて困るような仕事ってわけじゃないって思えば、気も楽になってなんとかなるように思うんだけど、今回はどうやらそれでもダメな感じ。 

何もかもがペースダウンしている。 やらなきゃいけないことがあっても、どうもやる気が起こらない。 勉強なんてやる気のないまま無理やりやっていても、何にも頭に入ってこない。 他のことが手につかないほど気になっていることがあるならまだしも、それすらない。 恋煩いで書けませんなんてこと、今のところないよなぁ。。。

とりあえず、特別な精神的病ではないので、危ない状況ではありません。 最後はやる気の問題だけかもしれない。 やる気が出れば、ネタが思いつかなくても、なんとか乗り切れるはず。。。かな? 

今の状態をこうやって書いている分、回復の見込みはあるかも。  
2004.7.11

 

メールが使えない
先月末頃、社内のメールサーバがダウンして1週間ほど電子メールが使用できなくなった。 原因はよくわからないが、とりあえずサーバへのアクセスが集中しないようにと、サーバ復旧後2日ほどはソフトウェア会社の人間に対してはメールの使用が禁止された。

家のPCメールが使用不可になっても、今じゃ携帯メールってのがあるというか、携帯メールがメインになっているからそれほど影響ってものは出ないだろう。 だけど、会社ってとこはそうは行かないもの。 客先と電話やFAXでやり取りされていたものが電子メールへと移行されているから、1日ならまだしも数日間使用できないとなると、旧来の方法に変えるのはなかなか難しいと感じる。 

電子メールでのやり取りが中心の日常的な事務的作業になると、実際にあったことも話したことがない場合もある。 電話番号やFAX番号を知っているつもりでも、意外と知らないこともある。 あたし自身、FAXに切り替えようとして、相手先のFAX番号をわかるように整理していなかったため、調べるのに時間がかかってしまった。 

データとしてもらっていたものがFAXで届けられるのも、相手としては困った状態じゃなかったのかとは思う。 だけど、手段がその時点ではそれしかなかったから仕方がない。 こちらのメールサーバが落ちていることすら知らないお客さんもいるし、メールはエラーで返信されていると聞くと、復旧してまでアクセス制限とかで使用できなかったのはどうなんだろうとちょっと思ってしまう。 

内部の連絡に対して制限が加えられただけならまだしも、完全に外部のお客さんに対して何らかの影響が出てしまっているのがわかっていないのはどうなんだろう。 未だに謝罪文すら回ってこないし、原因がわからない状態で、お客さんに「ご迷惑をおかけしました」って謝ることも出来ない。 リスク管理からして、プロバイダ事業もしているのなら、急ぎのものはそこから連絡できるようにすることも出来たんじゃないのだろうか。 今回の状況って、客先から見て信頼できない会社って思われないのだろうか。 

お上が考えているよりも、電子メールは仕事に浸透しているって感じだね。
2004.7.11

[History]


http://www.ne.jp/asahi/toki/times/ 
Update : 2004/7/25