〜 第121回 〜
ジャンルを考えずいろいろ思ったことを書いてみました。
内容はあまり気にしないでね。
<2003.7.5 公開>
なにやってんだか |
「一体何やってんだろう。」 時々思い出したように湧き上がってくる思い。 思うままに歩きつづけて、ふと気付くとどこにいるのかわからない、 そんな感じ。 でも、「ここはどこ?」って不安な気持ちというより、どこかわからなくなるまで一体何を考え続けていたんだろうって方があってる。 生まれてから30年を過ぎ、適齢期なるものも10年ほど過ぎて、会社も勤続15年ってのがまじかに迫ってきている。 で、あたしは今何やってんだろうって思うことが多くなってきている。 どれも何か不完全で、といって元に戻ってやりなおせるものでもない。 自己責任のない言い方をすれば、周りに振りまわされて損をして来た感じ。 でも、あたし自身、方向を変える努力をしてきていない。 「いつか王子さまが」みたいに、「いつか変わる」って思わなきゃやってられないから。 持っていると思っていた将来のビジョンみたいなのが、よくよく考えると何にもない。 がんばってると思っている仕事すら、いいように使われて、能力開発なんてのから端から外されて、いまさら何が出来るんだって感じ。 大した能力が無くても適当に仕事している人たちが、あたしみたいなのを利用して自分だけラッキーってな感じ。 どんなに努力しても、腐った人間は居なくなったと思ったら新たに現れて、相手にもされない。 今の状態だと、いきなりあたしが居なくなって困ることはあっても、数ヶ月もすればなんとかなる。 困らせることはできてもわずか数ヶ月だけなんて、なんか、割が合わないし、つまらない。 欲しいものを我慢して今があるなら、あたしはぜんぜん報われていない。 今あるものは、それだけの価値がない。 でも、こうなったのはあたしにも原因はある。 これも当たり所のないむなしさっていうのだろうか。 精神的にもっとやんでて、こんなこと考えてたら、生命の危機かもしれない。 別にこれっていう生きがいも無く、ただ生きていてもつまんない。 今の状況を変えてくれる誰かを望んでるわけでもなく、これからすべてが良くなるとも思えない。 とか、まぁ。。。思ってしまうのだ。 だけど、生きている。 やっぱりどこかで「いつか変わる」って思っているから。 自分を甘やかしてしまう言葉かもしれないけど、あたしが生きるためにはとっても必要なのかもしれない。 あたしには何がなんでも守らなきゃいけない特別なものがないからね。 |
お昼寝 |
ここのところ、休みの日になるとお昼寝をしてしまう。 休みだから朝は結構遅くまで眠っているんだけど、それでもまだまだ眠たい。 お昼寝といえば、幼稚園でお昼寝時間ってあったなぁ。 小さなお寺の中にあった幼稚園で、年長さんの時の教室が講堂の隣だったから、お昼寝のある時には、広い講堂がちょうどいい。 そこに園児が並んで寝かされていた。 30分とか短い時間なんだけど、仏像が見守る中、みんな静かに寝転んでいた。 お昼寝って、夜眠るのとは違って、ちょっと眠いなって思ったところからストンと眠り込んでしまう。 うたたねの域を越えてしまっているから、なかなか目が覚めない。 だからついつい寝すぎてしまう。 といって、お昼寝をしすぎると夜寝つきにくくなる。 夜だとなんか眠いと思っていても、すぐ眠れなかったりするからなんか不思議。 お昼寝をしたくなるほど、体がつかれている? 気候的にも湿気で体がなんとなくしんどかったり、クーラーとか入り出してまだ体が慣れていないのもあるかも。 この際、体のためと思って眠れる時に眠ったほうがいいのかもしれない。 限度は必要だけど。 休みをほとんど眠って過ごしてしまうと、休み明けがちょっと辛い。 休んだ記憶が少なくて休んだ気がしない。 体は休めているのに、気持ちはすっきりしない。 でも、眠いの我慢して「休んだ」って気持ちを満足させても、今度は体がついてこない。 両方がバランスよく満足してくれたらいいのに。 でも、まぁ、お昼寝はいい感じなのよ。 眠っている間は。 同じ位、夜も眠れたらいいんだけどね。 |