〜 第119回 〜
ジャンルを考えずいろいろ思ったことを書いてみました。
内容はあまり気にしないでね。
<2003.5.25 公開>
恋愛のきっかけ |
「異性と二人っきりで食事にいったくらいは、別に恋愛でもなんでもないよ」というのは、会社での先輩に頂いた言葉。 どういう流れでこういう話になったのかは覚えてないのだけど、「確かにそうだよな」と思ったことはなんとなく覚えている。 だけど、恋愛のきっかけは?と聞いたときに、食事に誘われてとか、映画に誘われてなんてのをよく聞く。 最初から「付き合ってください」っていうんじゃなくて、まずはちょっと誘ってみて、それから何度か会って、何時の間にか付き合っていたっての。 特別「付き合って」って言葉がなくても、ちゃんと恋愛が成立してしまう。 でも、これってお互いがあんまり知りあいじゃない場合ならうまくいくのかもしれないけど、良く知っている者どうしだったら、はっきりした言葉がないと、なかなか難しいのかもしれない。 でも、知らない者どうしだと、いつも相手に対して恋愛を意識しているかっていうとそうでもない。 同性のお友達感覚の時もあるはず。 その見極めはちゃんと出来ていないと一人でつっぱしって、いきなり「付き合っているじゃない」なんて言ってしまって、それまでの関係も無くしてしまうことに。 まぁ、はっきりしたけりゃ、ちゃんと言葉にしたほうがいいと思うけどね。 あたしは、どちらかといえば自分に向いて来る気持ちってのに、なかなか気付かない。 何年も前の年賀状を整理していて、その時は気にも止めてなかったけどどうもこの内容はお誘いだったみたいと初めて気付くような人だ。 中学の時クラスメートでもないのにわざわざちょっかいを出しに来ていた子は、もしかしてなんてことをかなりたってから思ってみたり。 どんなきっかけが転がっていようと、あたしにはなかなか見つけられないだろう。 きっかけを望んだお誘いがあっても、社交事例的な普通のお誘いとしか思ってないから、結構安易に断っているかもしれない。 あたしみたいなのには、最初からはっきりしてもらったほうがいい。 そのほうが、ちゃんと考えて返事して、いろいろうまく行くのかもしれない。 だけどやっぱり、知らない人だと最初から簡単に断ってしまうね、多分。。。 *なんか、久々に恋愛小説ものを読んでると、きっかけって単純だったり、考え方一つで食い違ったりして難しいなぁって思ったのだ。。。 |
業務知識 |
仕事で業務のシステム開発に関わっていると、その仕事の特徴や仕組みをちゃんとわかっていないとやり難い。 簡単なメンテナンスだとまぁなんとかなるんだけど、新たな取引パターンが出来た時には、どうすればうまくいくのかちょっと考えてしまう。 今の仕事に対する業務知識は、正直かなり希薄だ。 簡単なメンテナンスくらいしか関わっていないので、業務の全体的な流れがわかっていない。 それでもなんとかなっているから、なんかちょっと怖いかも。 どうなんだろうな、業務知識はないよりあったほうがいい。 本で基本的なことを自主的に取り入れることは可能だ。 本で得られないそのシステム特有のところは、誰かに教えを請うのが手っ取り早い。 だけど、今出来ることをする前に、業務知識をつけることだけに専念して、周りに聞きまくるのはなんか変な気がする。 聞かれる人も仕事を持っているし、何かと聞かれるのはちょっと困るだろう。 ある程度、自分で出来るところまでは自力で調べるほうが良いのかもしれない。 何から始めたら良いのか、確かに迷ってしまう。 最低限、仕事の大まかな流れを覚えておけば、あとは仕事をしていくうちになんとなく判ると思う。 人それぞれなんだけど、すべてを知っていないと仕事が出来ないことは、まずない。 ただ、知りたいことを誰が一番詳しいのかくらいは押さえておけば、困った時に助けてくれるはず。 あんまり頻繁に聞いていると、相手にしてもらえないけど。 だけど、「仕事をしていくうちに覚える」というのは、今の時代ではちょっと問題なのかもしれない。 即戦力ということでは、いつでも確認できるように仕事内容がまとめられている必要があると思う。 苦労して得た知識を他人のために公開するのは、なかなか難しいことだけど、それができるかできないかが今後必要になってくる。 やっぱり、今出来ることをまずやっていくことも必要だと思うよ。 誰でも出来る雑務と言ってしまえばそれまでだけど、出来ないよりは出来たほうがいい。 目先のことばかり考えて、足元が出来あがっていないのはなんだか変だもの。 |