TOKIのわがまま

〜 第105回 〜

<2002.10.27 公開>

 

試験はきびしいっ
秋の情報処理試験が終わった。 結果は、3つある試験の3つ目が時間切れで書いたものが規定に達していないのが判っているのでアウト。 結果が出ないうちに結果がわかってしまうという、なんとも情けない感じ。。。

10月の試験で、気合は7月に入っていたはずだったんだけど、本当の意味で勉強しだしたのは試験1ヶ月前。 久しぶりの受験だし、受験する分野は最終が手ごわいってのもわかってたから、大体の勉強スケジュールなんてのもぼんやりと考えてもいたのに。 なんとかやっていても、ただ本を読んでいるだけだと、だれてしまう。 判ったつもりで軽く読み飛ばしているとぜんぜん判っていないからまた後戻り。 挙句に、まだ試験は先だから、ちょっとサボってもいいかもと常にサボっている状態。 ぎりぎりに切羽詰ってがんばっても、3つ目の試験分の勉強が出来てなくて、結果は最悪。。。

1つ目、2つ目はぎりぎりにでも、なんとか試験範囲は勉強できたので、かなり良い感じだった。 今回はラッキーかもとちょっと浮かれていると、3つ目の試験で痛い目に会う。 試験問題に目を通した時点で、やばいかも。。。 最初の設問を書いている時点で、これは時間が足りない。。。 終了10分前には、勉強しなかったあたしが悪かったのです、ゴメンナサイ。。。 もう泣くしかない状態。

最初からなめてかかってる試験は痛い目に必ず会う。 何度も同じことを繰り返しては、反省をする。 でもやっぱり、変に自信が出てくるとダメなんだよ。。。 最初から今回はダメかもしれないけど、出来る限りのことはやってみようって、ちょっと謙虚な気持ちがないと受からない。 今の状態ですぐに次の試験があれば、今度は大丈夫な気がするんだけど、この試験1年に1回なんだよね。。。

今は反省もしてるし、なんか悔しいから。。。来年はがんばるんだぁ。。。

って気合は入っても、勉強はギリギリまで出来ないんだよ、多分。
2002.10.27

 

緊張とリラックス
真剣な時は、緊張しているほうが良いのか、リラックスしているのが良いのか。 緊張しすぎてベストを尽くせないのなら、リラックスしているほうが良いし、あんまりリラックスしすぎてミスが続くのなら、緊張しているほうがいい。 人それぞれなことかもしれないけど。

あんまり緊張しすぎると、頭が真っ白な状態を越えて、ちょっとしたことでも笑ってしまうことがある。 真剣な場所だと特に、笑ってしまうのは失礼なんだけど、我慢していても普段以上に簡単に笑ってしまう感じ。 でも、逆にリラックスしすぎても、相手に失礼かもしれない。 

試験のときは、なるべくリラックスしたほうが落ち着いて物事を考えられるのでいいかなと思うんだけど、周りが真剣な状態ならちょっと迷惑なのかもしれない。 余裕たっぷりな感じを出されると、逆に自信が無くなってきて、自分があせってしまう。 

緊張の後にくるリラックスした状態って、嫌いじゃない。 緊張感が増してきて、ふっと力が抜けていく感じになると、物事がいい方向に向かうことが多い。 どんなに試験問題が真っ白に見えても、リラックスできた瞬間、問題が見えてくる。 ただあせっているより、開き直って、まぁそのうちなんとかなるさって考えなおした時がそんな感じ。 脳に適度な刺激がないとダメなのかなぁ。

常に緊張しているだけなのも、常にリラックスしているだけなのも、あんまり良い感じじゃない。 両方がうまく繰り返されてこそ、力がうまく作用されるのかも。 

でも、自分で両方の感覚を操作するのって簡単じゃないんだよね。
2002.10.27

[History]


http://www.ne.jp/asahi/toki/times/ 
Update : 2002/11/09.