〜 第100回 〜
<2002.8.18 公開>
きもの |
夏になると浴衣を着てお祭りに行く人が増えた。 あまりにも当たり前のように浴衣を着ているので目新しさがない気もするんだけど。 小さい時には、夏の盆踊りには浴衣を着ていくのが当たり前だと思っていた。 盆踊りも好きだったし、その時だけ着られる浴衣も大好きだった。 洋服だと行ってはいけない気さえしていた。 お祭りに行かなくなって浴衣を着なくなったら、ちょっと寂しい気がする。 浴衣というよりも着物に興味がある感じ。 雑誌で着物が取り上げられているとついつい見入ってしまう。 なのに、自分で着ることも出来ないし、自分の着物も持っていない。 今なら自分で買うことも、着付けを習うことも出来るのに。 着物はいろいろ決まりごとがあって、なかなか難しいと聞く。 帯の選び方や結び方、着物との組み合わせ方など、大変らしい。 洋服に比べて、着ることすら手順がいろいろあるし、洗濯すら簡単には出来ない。 よその国の民族衣装のことを考えると、複雑な方だろうなと考えてしまう。 だけど、着物も洋服のように簡単に着られるようにならないか研究している人はいる。 紐で体に巻きつけて行くのは難しいから、サスペンダーのようなもので簡単に止められるようにしたり、着物自体にマジックテープを付けておくものやジッパーを使うものなど。 着物を気軽に着られるように考えるのはいいんだけど、それよりもお店の感じや値段などを考えると少し躊躇してしまう方が問題なのかもしれない。 着物って旅館や料亭などで職業的に着ているか、年をとった人が着ているってイメージが強い。 イメージはイメージで、普段ちょっとした集まりにきちっと着られるのがいい感じだと思うのだけど。 あんまりきゃぴきゃぴだとちょっと...かも。 着物って着る人を選んじゃうかもしれないね。 |
数学が好き |
やけに数学の問題を解きたくなる時がある。 その割には数式のほとんどが記憶の奥底へと消えて行ってしまっている。 数学が一部で小さなブームになっていると聞く。 普段の生活ではほとんどが使うことのないもの。 だけど、クイズ感覚なのか、もう一度やってみようと思う人が増えている。 書店に行けば数学の本が良く見えるように並べられている。 日本人の数学の学力は下がっていて、世界的ランクも勉強している割には大したほどではないらしい。 今の理系の大学生にしても、基礎学力があまりになくて大学に入ってもう一度やりなおししているところも多いそう。 解き方から丸暗記してしまって、解く過程にあるものまで理解している人が少ないのだろうか? 公式が出来た背景とか、他の解き方を考えたりとか楽しいこともあるのに、なんかもったいない感じがする。 数学って、覚えることは本当に少なくって、後はどこまで応用して行けるかで決まると思う。 解くコツってのも確かにあるんだけど、それがすべてじゃない。 答えは確かに一つだけど、解き方は一つとは限らない。 難しい公式で簡単に解くことも出来るんだけど、簡単な公式を組み合わせてなんとか答えが出た時は、ちょっとうれしい気さえする。 あたし自身1冊買っては見たものの、理論的なことが多い感じでちょっと難しい感じのものを選んだみたいで、半分くらい読んでそのままになっている。 数T程度の簡単問題集にすればよかった... 成績はともかく、数学は好きだったのだ。。。 |
100回 |
なんというか、100回である。 だから、何というわけでもない。 それまでの時よりもたんたんとしているような感じ。 90回目あたりから3つ書いていたのを2つにして、予定日にちゃんとアップできていることも少なくて、グチだらけのものになってしまって。。。 100回が来たというお祝いモードよりも、ネタ数から行くとちょっとずるいかなぁとか、本当はもうちょっと早く100回がきていたんだよねとか、ちょっと後悔してみたり。。。 100回が来たら切りも良いから辞めちゃうのかなと、ここのところちょっと思ったりもしていたのだけど、今の感じではまだまだ続きそう。 書いていない事がまだまだ残っているみたいなのに、いつもすっと出てきてくれないのはちょっと不満かも。 書き始めてみて、まだまだネタが練りきれていないと消すこともある割には、残ったものが大して書けていないのはどういうこと?とちょっと疑問。 あたしが書いているというのか、もう一人のあたしが書いているというのか、ここのところの調整がまだまだ出来ていないのは不思議だったりする。 何かを書いてみたいと思うところは一致しているのに。 それにしても、100回である。 ただただ書いてきて100回までやってきたのかもしれないけど、本当のところ、約4年間かけて100回まで付き合ってきてくれた人がいて、良くも悪くもちょっとした反応が帰って来たりもして、もっと書いてみようとずーっと続いていると思う。 感謝! 感謝! 感謝! |