〜 第26回 〜
<1999.9.27 公開>
ホームページ1周年 |
気付いたら、ホームページ開設1周年を超えていた。 最初からホームページを作成しよう、したいとは、まったく思っていなかった。 たまたま、利用しているプロバイダーのホームページ容量が他と比べて多かっただけ。 何もしないのはちょっともったいないかなぁくらいにしか、思っていなかった。 ブラウザーにも、ホームページ作成ソフトがついていたし、始めるのにはこれといって準備もなかった。 ただ、知識がないだけ。 とりあえず、なんかデータを入れてみようと作ったのは、「FairChild」のページ。 ただ、CDの紹介を書いてみただけ。 でも、あれこれページを考えてると、これは構成考えないとちょっとややこしいなぁと思い、ちょこちょこ、他のページがどうなってるのか、みたりしていた。 でも、実際公開するまでに、3ヶ月はかかっている。 ホームページのアドレスをわかりやすく(?)、プロバイダーに登録したり、作ったものの、一体どうやってサーバーに送るんだろうと一人で戸惑っていたり... 結局、今日から公開するぞと決めたのじゃなく、FTPソフトを何気なく、どうやって使うんだろうとさわっていたら、うまくサーバーにデータが送られていただけのこと。 でも、ほんと、1年持つとは思ってなかった。 ページがちょこちょこ増えたり、カウンターが2000を越えてしまったり。 最初は100カウントされるにも1ヶ月はかかっていたのに、ちょっと不思議。 まだまだ、未熟者ですが...2周年までには、もうちょっと腕を上げたいなぁと、気持ちだけ上向きで、なんとかがんばってみます。 ホームページを公開しようとがんばってる方、まぁなんとか見れるけど、ちょっと不満で止まっている方、最後には思いきりが大切だと思う。 微調整も大切だけど、100%を望むといつまでも公開できずに終わっちゃうかも。 とりあえず、公開しましょ。 微調整は公開してからも充分出来るんだから。 |
問題児 |
「数学が嫌いであるとか、コミュニケーションが苦手でクラスの中で孤立しているといった、いわゆる問題児」とある雑誌の広告企画に書かれていた。 これは数学嫌いなど「拒否的生徒」にもコンピュータを使ってよりよい教育を目指そうと、ある中学の教師が講演で述べたものを載せていたもの。 文章の内容からは、特に問題じゃないんだけど、でも、教師から見て自分がうまく教えられない生徒に対して、「問題児」で済ませるのはどうなんだろう。 「問題児」でかたづけるのって、結局、教師本位の教育をしてるってことなんじゃないんだろうか? そう思われてる生徒は、そんな教師についていけるのだろうか? 今の教師って、結局、お金稼ぎが第一目的になってしまってる人が多くなっている。 本当に教師になりたい人も、今の社会では資格が取れても就職は難しい。 結局、志のない教師が増えてしまう。 志のある人もいるにはいるんだけど。 小学校の時、問題ありの教師がいた。 直接は担任になったことがなかったが、友達が犠牲になっていた。 その教師、家庭訪問で親にちょっときついこととか気に入らないことを言われると、次の日からその子供にいやがらせをする。 気に入らない日はクラスの生徒全員を放課後を過ぎても、残す。 授業をしているということだけど、これじゃただのわがまま。 他の教師も知っていたけど、何にも解決しなかった。 翌年もまだいたし、クラスも持っていた。 子供ながらに教師の当たりはずれがあることを知る。 教育的観念とかいって、みんなを平等に扱わないといけないというのが前提にあるらしいけど、嫌な気持ちを持ったまま、結局強制的に従わせていたら何の意味もないように思う。 生徒から自発的にやる気を起こさせて初めて教育なんじゃないんだろうか。 やる気を起こさせるための努力は、効率化の言葉にきえてしまったのだろうか。 教師すべてが嫌いだとは思わない。 あたしは良い教師にめぐり合ってきたほうだと思う。だからこそ、職業教師であるなら、はずれがあってはいけないと思う。 はずれにあたったため、物の考え方が悪く変わってしまったら、それはもう教育じゃないと思う。 予備校じゃないけど、生徒から教師の評価をつける時代が来てもいいんじゃないかなと思う。 |
2000年問題 |
世間でちょっと騒がれている2000年問題。 会社ではいろいろとテストなり、2000年を迎えた時の対応なり、大きな動きがある。 で、おうちの方は大丈夫? 2000年問題のそもそもの発端は、日付データの年を2桁でしか持っていないこと。 昔は記憶装置の値段が高くて、年を4桁持つより、2桁で持ったほうが2桁分容量を節約できたため、大抵のシステムは年2桁で作られている。 実際、年2桁でも、1900年代なら問題も起きなかった。 だけど、2000年になると、年2桁だと00年となる。 日数計算をしている場合、年の比較をしている場合など、00年を1900年か2000年のどちらとして判断するかによって、狂いが出てくる。 まぁ、比較的新しいシステムなんかだと、2000年を見越して作られているから、大抵は大丈夫だったりするんだけど、古いシステムはちょっと危険。 そんなに長いこと使わないだろうと思って作っているものもある。 作った人がすでに職場を去っているとこもある。 会社のことはちょっと置いておいて、そうおうち。 おうちのほうは意外と見落とされてないですか? 最近の家電には日付設定がされているものが多い。 予約が出来るもの、ビデオとか炊飯器とか洗濯機とか... たぶん、ビデオはある程度の影響があるかもしれない。 正月から予約録画が出来ないのはちょっとつらいかも。 95年以前に発売されたものはちょっと疑ってみる余地はあるかも。 間接的に被害が出るかもってのは、クレジットカードやローンの支払い。 日数計算が間違われたりすると、膨大な利子がついてくる。 飛行機や電車の運行も怪しいらしい。電車の通過待ちとか、日付が変わった時点でちゃんと機能するのか怪しい。 電気・ガス・水道もコンピュータ管理されている分、2000年になったとたん、どうなるかわからない。 パソコンを持ってる方は、自分のパソコンに入っているソフトの対応状況は見ておいたほうがいいかも。 ブラウザーだって、うまく機能しないものもあるそうだ。 メールソフトもちゃんとチェックしておいたほうがいいかも。 せっかくの年賀メールが取り込めなくなっちゃうのはさみしい。 いろいろ書いているけど、おうちのほうはまだ何も出来ていない。 残り3ヶ月、何処まで出来るかわかんないけど、最悪の状況は考えておいたほうがいいかも。 正月だから、食べることには苦労しないかな? |