〜 第22回 〜
<1999.8.1 公開>
ぬいぐるみ |
ぬいぐるみが何匹か家にいる。 自分で買ったものともらったもの。 どうやらあたしはぬいぐるみがすきなようだ。 名前までつけて愛情たっぷりとまではいかないけど。 意識しだしたのは、働いてからだと思う。 自分で買ってまで欲しいとは思ってなかった。 でも、誕生日にぬいぐるみを戴いて、ちょっと意識が変わった。 別に持っていてもいいんじゃない。 それまでは、なんか自分には合わないようなきがしていた。 小さい頃って、今ほどふわふわぬいぐるみが世間になかった。 人形はリカちゃんが主であって、ふあふあというより、しっかりしたものだった。 モンチッチの流行りもあったけど、いまのふあふあ感には遠いもので、顔や手足はしっかりしている。 あたしのイメージぬいぐるみは、やっぱり触ってふあふあ、ぬくぬく... テディベアのイメージかもしれない。 となると、持っているものの半分はちょっと違うかも。 ぬいぐるみといっても、バカにするものではない。 ぬいぐるみって、一種の精神医療、ストレス解消、ヒーリンググッズなのだ。 ってことは、あたしはストレスがあるってこと??? ほんと今はかわいいものが多くて、いい時代になりました。 |
うめぼし |
梅雨明けとともに、うめぼしの天日干しが始まる。 ほんとは土用(7月20日ころ)を過ぎたあたりなんだけど、天気がいい日を選ぶと、梅雨明けになってしまうようだ。 あたしが作ってるわけじゃないんだけどね。 うめぼし自体、食べ出したのは中学に入ってからだったと思う。 小学校の給食では、あまりお目にかからないし、漬物とか自分からあまり食べないので、口にすることはなかった。 最初に食べた時、すっぱいとは思ったけど、思っていたより食べられるものだった。 それからは、お弁当に入るようになり、今ではよくお目にかかっている。 夏場になると、特にお弁当が腐らないようにと言って、頻度が高くなる。 梅自体に栄養があるから、体にはいい。 体調がちょっと悪い時や、食欲のない時には、薬代わりにもなる。 ただ、塩分を多く含んでるから食べ過ぎには、注意が必要かも。 最近は、減塩ものがあるけど、保存日数がどうしても短くなってしまう。 梅干は年季が入ったものほどいいっていわれてるんだけど、あんまり古いとちょっと心配になってしまう。 こうして書いているだけでも、ちょっと口の中が反応している。 まるで、パブロフの犬状態。 考えるだけで、人をここまで反応させる食品って、ちょっとすごいかも。 |
おかたづけ |
もやもやとした感じ、ストレスがたまった時は、おかたづけをするのが結構効果的。 捨てるものがあるほど、なんか達成感があって、気分がすっきりする。 一番、気分がいいなぁと思うのは、いらなくなった手紙などを破いてゴミ箱に捨てて行く時。 なんか、破っている瞬間がいい。 でも、そんなにしょっちゅう捨てるもの出ないから、すぐに捨てずにためておく習慣が必要かも。 普段掃除しないとこを、大掃除状態で掃除するもの、やってる途中で嫌になることもあるけど、終わった時にはすっきりする。 たまにだけど、忘れていたものが出て来たりして、ちょっとうれしかったりする。 考えてみると、これって結構、実用的なストレス解消法だったりする。 だけど、毎日やっていたら、効果はなくなる気がする。 たまにやるから気分がいい。 ってことは、きれいに片付きすぎていると、ストレスがたまってばかりってこと? いまのとこ、普通の状態のようです。 |