〜 第12回 〜
<1999.3.13 公開>
ストレス |
ストレス。 精神的緊張。 あたしには無縁の言葉だと、思っていた。 自分でストレスだと感じることもなかったし、だからどうしたの?って気持ちもあった。 でも、今よく考えると、ストレスはいた。 ストレスと言葉で表現しだしたのは、ここ数年のことだ。 数年前のこと、寝つきが悪くなったり、胃の調子が悪かったり、体重が減っていた。 体力も落ちた。 でも、まだストレスだとは思っていなかった。 たまたま調子が悪いだけ。 でも、数ヶ月も続くとおかしい... 友達にもストレスを指摘される。 で、よく考えると、確かに嫌なことが重なっていた。 そういうときに調子が悪い。 これがいわゆるストレスっての? でも、どうしたらいいかわからない。 とりあえず、嫌なことはなるべく回避するようにしてみた。 でも回避できないこともある。 その場合、直接に対面しないように、1クッションおくようにしてみた。すこしからだが楽になった気がした。 たまたま前回は体重が減ったけど、 あたしのストレスによる行動は過食のようだ。そういえば、精神的な不安があったりしたら学生の時も過食に走っていた。 甘いものをひたすら食べたりしている。 体重は増える。 でも、ストレスとは思っていなかった。 食べることで満足感を得て、ストレスを飛ばしているようだ。 いまのところ、うまくバランスが取れているから大丈夫のよう。 でも、今食べてる量で飛ばせないストレスが発生した時、どうなるのだろうか? ストレスを感じるとき、自分がどうなるのかわかっていたらまだ楽だと思う。 ストレスが大きくなる前に、ストレスの原因を追求して、少しでも減らせるように出来るかもしれない。 ストレスはゼロには出来ないけど、量は減らせると思う。 |
舞台 |
初舞台は幼稚園。
「ハーメルンの笛吹き」で、町の人とねずみの役。 何をやっていたのか自覚は、まったくない。 あたしは舞台に上がるのが好きなようだ。 最初に住んでいた町では、夏になると盆踊り大会が長く行われていた。 いつも、子供だけが舞台にあがって踊る時間があった。 ほぼ毎回、上に上がって踊っていたような気がする... 幼馴染もそう証言していた... 中学にはいると、小学校のときに舞台で楽器を演奏することが楽しかったので、体育会系のクラブと迷いつつも、吹奏楽部にはいった。 やはり舞台があった。 高校でもやはり吹奏楽部。 中学では校内の舞台だけだったけど、高校は外の舞台で定期演奏会をしていた。 他のクラブと迷っていたけど、最後の決め手は舞台だった。 舞台にあがって何かするのは緊張する。 だけど、緊張が一定を越すと、一気に気が開放される。 ちょっと気持ちいい。 それまでは大変だったりするけど、あーよかったなぁって、その瞬間思う。 また、舞台に上がりたくなる。 今、吹奏楽をやめて1年以上経つ。 舞台に上がる機会は当分ない。 吹奏楽をやめたことはそれほどショックではないんだけど、舞台にあがれないのはちょっとさみしい。 舞台に上がるための作戦はちょっとずつ考えているんだけどね。 |
チケット獲得作戦 |
即日完売しなくって、座席も気にしないなら、いつでも買えるチケット。 でも即日完売となると、座席を気にするより、まずチケットが取れるかが問題です。 手っ取り早いのは、ファンクラブに入ること。 でも、複数のアーティストのコンサートを見たいなら、これはベストではないでしょう。 となると、チケット販売もとの会員になる。 これなら、一般発売よりは優位にチケットが取れるし、見たいアーティストが同じ販売もとなら、ファンクラブに入るより安く済む。 でも、そんな余裕がなければ、がんばって発売日にひたすら電話はかけつづけるしかない。 発売日当日の電話は大変です。 NTTさんの電話ばかりにつながってなかなかつながらない。 話中になる瞬間もあるけど、ちょっと経ったらまたNTTさん... 話中になった瞬間、ひたすらリダイアルしつづけるしかないです。 一時期は携帯からかけると早いとか言ってましたけど、こう持ってる人が増えるとあまり変わらなくなってるようです。 あたしが聞いたのは、即完売するようなチケットは、時間よりも前、15〜30分前から発売は開始されているそうです。 あと、人気チケットを取るのが趣味な人がいて、パソコンを使って電話をかけてるようです。 インターネット上で販売してるのでしょうか? チケット販売後、1週間経ってから電話して残ってる場合もあるとか。 コンサート直前になると、格安チケットのお店で手に入ることもあるとか。 最近はインターネットで先行発売されているとか。 アーティストとお近づきにでもなれたら、ベストなんですけどね。 |