〜 第３４２回 〜
ジャンルを考えずいろいろ思ったことを書いてみました。
内容はあまり気にしないでね。
＜次回 5月26日頃予定＞
| 処理の限界 |
| ネットニュースをみたり、本や雑誌を読んだり、ドラマを見たり、仕事で調べ物をしていたら、あたまが飽和した。 頭痛がして、眠りたくて、もうなにも見たくない、考えたくない。 半日寝込んだ。 ある程度、あたまのなかで情報整理が進めば、普段通りの働きに戻る。 だけど、ちょっと多い目に情報を入れたときには、また体調不調がやってくる。 完全な情報遮断は難しいが、入ってくる量は調整可能。 寝る前に少し本を読んでいるけど、あんまり難しそうな内容のものはやめている。 見逃し配信でみていたドラマも今期はすこし数を減らしてみた。 仕事は調べ物はしかたないけど、あまり深く突き詰めないように意識はしている。 いろいろ工夫してなんとか対応しているけど、ちょっと問題も。 新しいこと、なにか勉強したい、資格取得とか、手がつけづらくなった。 膨大な量を覚える必要があるものは、諦めるしかない。 時間をかけて少しずつ前に進むこともできるけど、なんせ、物覚えが悪いから最初にやったことは忘れてしまう。 そもそも資格勉強は集中期間3ヶ月が限度だったので、これからは短期決戦が使えないのは辛い。 他の情報をすべてカットするのもありだけど、それはそれでつまらない。 このGWに図書館で本を5冊も借りてしまった上、3日で2冊読んだ時点で少し不調がやってきた。 軽い内容だったけど、詰め込んだのはNG。 映画を見に行こうともしているけど、不調になったら嫌だなぁと思案中。 逆に情報を入れない作業、片付けや掃除に時間を振れているのでバランスはうまくとれていくのかな？ まぁ、楽しいことも、ほどほどに。 |
| 後宮物語 |
| 会話の中で、後宮や大奥が舞台の話が最近多いねってなった。 確かに女性が好む話だと思う。 閉ざされた空間の中での日々の出来事なんだけど、何がひかれるのか？ 不自由な中でのけなげさなのか、ドロドロとした人間関係なのか？ 帝とのやりとりからのサクセスストーリー？ それぞれ好みはあるはず。 歴史の時間では、平安時代でも藤原道長あたりの話は後宮のこともあって面白いと思った。 小説で読むと中華系の後宮が舞台も面白い。 閉じられら世界での話ってのが良いのか？ 出世の話よりも、庶民が事件に遭遇して解決していくうちに、国を揺るがすよなことにつながっていくほうが好き。 地位や名誉がなくても活躍する感じが好きなのかもしれない。 後宮という設定で、女性は守られるもの、知性、行動力は期待されていないような縛りをつくったうえで、そこを覆していくのもパターンかも。 男女平等とはいえ、まだまだ”女の人”として扱われることは残っていて、後宮ものを見たり読んだりすることで、こういったうっぷんを晴らしているとも言えるかな。 白馬の王子様的な願いを持っている人は、今でもある程度いるし、これもポイントが高い。 昔の話で本当のところはわからないから、想像でなんとでも話が作れるのが書き手の楽しいところ。 ドキドキとワクワクを詰め込まれたら、話の先が気になる。 まだまだ楽しさはつきないかな。 きらいじゃないよ。 |