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いきいき大学のページです

2012年度のいきいき大学の予定表
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1月21日(土)午後1時から  
寒い日が続き心配しましたが、市民センターコミュニティ室での嶋津貞男先生の講座には26人が参加しました。
「過度な延命治療はお断り」をテーマに、延命治療に関する手紙の紹介や、なぜ高齢化問題が話題になるのかを話されました。
後半にはプロジェクターを使って瀬戸内寂聴さんのお話を聴きました。「絶望しない。幸せも苦しみも重なってくる。我慢は必ず報われる」などのお話に、みなさんは納得されていたようです。(宍戸)
12月17日(土)、午後1時からコミュニティ室で開催され、松戸市公園緑地課の原秀敏さんにお話いただきました。
「団地の豊かな樹木は松戸市の宝」と題しての講義で、スライドを使って常盤平の公園や樹木の各種の効用と良さなどを話されました。
木にも木言葉≠ェあること、温暖化対策にもなっていることなど、常盤平は素晴らしい街ですと強調され、話の結びとされました。(宍戸)
11月19日(土)午後1時からコミュニティ室で、講師に常盤平中央病院院長の田村仁先生を招き「高齢者の健康づくり ここがポイント」と題してお話を伺いました。
30人を超える参加者は自分のことだけに熱心に耳を傾けていました。質問にも丁寧に答えていただきあ、みなさん納得して帰られたようです。 (宍戸)
9月17日 テーマ 「あいさつは幸せづくりの第一歩」
講師 小林恵美先生


小林先生には現在お住まいのマンションで「あいさつし合うマンションづくり」の体験談を話していただき「今では明るいマンション」「みんなであいさつしあうマンション」づくりに成功しているとのこと.
そして、小林先生は「元旦の初日の出を拝むのは、昨年のくらしに感謝し、今年一年の無事を祈る思いが込められていること、あいさつは初日の出と同じように、自分の生活を守ってくれることであり、しあわせ作りはあいさつから始まるのです」と強調されていました。

8月20日 テーマ 「常盤平団地ここが魅力」
講師 榎本孝芳氏(松戸まちづくり連絡協議会副代表)

榎本先生はこれまで手がけた「江戸川松戸フラワーライン」作りの経験を映像で紹介したあと、常盤平団地の魅力についても映像を通してお話しました。

その1 緑豊かな常盤平団地では他の団地にない魅力があり、古い松の木などが多く昔のままの景観になっている。それは松戸の誇りであり貴重な財産である。
その2 E地区にある夢佇公園と西集会所は貴重な存在だ。ここをアートセンターにしたらいいという声(先のシンポジウム)があったが、まったくその通りだ。土屋公雄教授もアートの視点からこの団地に着目している。
その3 1地区のスターハウス(星型住宅)。ここはまるで公園の中に住宅が建っているようで素晴らしい住環境である。雑誌『アエラ』に紹介されていたが、100ヶ所の団地をみた団地マニヤの若者が舞いベストに選んだスターハウスである。
その4 常盤平さくら通りが「日本の道100選」に、常盤平けやき通りが「新・日本街路樹百景」に指定されているほか、団地全体が「グリーンベルト」の考えが生かされて、自然樹木がそのまま残され緑豊かな住環境となっている。団地全体を美術館として位置づけるにふさわしい。
その5 団地地区別に小公園があって、彫刻が似合う場所もいくつもある。緑の空間には彫刻などの作品がふさわしい。
その6 戦後の焼け跡から夢や希望を持って新しい街をつくったーそれが常盤平団地である。いまでも博物館には「団地2DK」が展示されている。その意義を強調したい。

そして榎本先生が強調したのは、この団地を建て替えしなくてよかった。いまある団地をアートの視点から再生することが若者にも注目してもらえることになる。アートを使った新たな常盤平団地の魅力の創造という視点に立ってほしい。
 団地自治会の取り組みについては、団地自治会が昨年、総務大臣表彰を受賞したことにふれて、つぎ5つの点を「大変すばらしい」と評価しました。
◎建て替え反対運動により常盤平団地の素晴らしい景観を守った。
◎団地の高齢化に向けた新たな取り組み「孤独死ゼロ作戦」
◎常盤平団地の孤独死の取り組みを取り上げたNHKスペシャルが大賞受賞。
◎空き店舗を利用した「いきいきサロン」の開設と取り組み
◎自治会や社会福祉協議会が連携した高齢化への素晴らしい取り組みの数々。
           ×     ×     ×     ×     ×     ×
    団地自治会が中心になって開催した「常盤平団地魅力づくりシンポジウム」における土屋公雄教授の基調
    講演ほか、中沢卓実会長の報告については冊子になっていますが、逐次会報等でも紹介します。
3月20日(土) 【いきいき大学修了式】
いきいき大学は3月20日午後1時から市民センターコミュニティ室で修了式を行いました。
出席者の皆さんから次のような声が出されました。
▽1年間ありがとうございました。
▽いろいろ勉強になりました。
▽資料を見てできることは実行しています。
▽あいさつや上手な話し方などを健康で楽しく学びたいと思います。
▽今後の希望として税金(確定申告、医療費)について勉強したい。
1年間頑張りましたね。修了式おめでとうございます
(宍戸)
2月20日(土)
【社会福祉協議会の役割】
 受講者24名
松戸市社会福祉協議会事務局長の宮本哲男先生を講師に迎え、市民センターコミュニティ室で午後1時から開催されました。
社会福祉協議会の役割と題して、@社会福祉法の今日まで A介護保険の利用の現状 B松戸市地区社協の活動 などを話された宮本先生は、最後に、地域性を考慮しながら、行政のできないところを応援するのが市社協の役割だと結びました。
また、ハーモニカの演奏も聴かせて下さいました。写真左  (記・宍戸)

2010年1月16日(土) 
【新年の抱負を語る】
 受講者22名
新年初のいきいき大学は、今年の抱負を全員で話し合いました。
お互いに元気でしょうかと、隣近所への心配りが、みなさんの強い味方になっていることが話され、声をかけあっていくことを確認しあいました。 
次回は2月20日(土)市社協事務局長の宮本哲男先生の「社協の役割」の講義です。(宍戸)

09年12月19日(土)  【上手な話し方講座】 受講者22名
講師に常盤平文化連合会長の小林恵美先生をお招きして、「上手な話し方」講座を開催しました。
 小林先生が出席者一人ひとりに話しかけ、日常あいさつから言葉のキャッチボールを行いました。
言葉につなげて、にっこり顔を≠ニ、みんなで笑顔。まず人の話を聞くこと。各々の立場によって同じ言葉でも違った受け取り方をすることなどに、改めて気づきました。
話すことは、人に逢い、お互いに必要とされていると感じ、生きる喜びを分かち合い、感謝することにつながると話されました。
次回は1月16日(土)で、新年の集いです。 (高山 記)