ご挨拶とお願いー望のひろば魅力アップ 

                                                               自治会会長  中沢 卓実

  2年前、常盤平団地入居55周年を機会に、常盤平中央商店街広場を「望のひろば」として、URさんから大改修していただきました。
 しかも、この場所の名づけの親に本郷谷市長がなってくれました。
 そして、市長をはじめ議長、各界の代表のみなさんとともにテープカットも行ないました。
 あれから2年を経過しました。この間、望のひろばの魅力づくりに努めてまいりました。そのモットーは、「ほかにないもの」を重視することでした。
 例えば、それは次の通りです。
 ①URの事業について、地元の市長が名づけの親になったのは初めて②千葉県をはじめ各団体のロゴマークをまとめて紹介してあるのも初の試み③版画作品32点を屋外展示してあるのも珍らしい④総合掲示板(公共、UR、自治会、福祉、一般の情報コーナー)を設置(作品展に利用も可)したのも初めてのこと⑤国指定の重要文化財戸定邸パネル展示も初の試み。しかも、団地自治会がその除幕を主宰したのもほかに例がない。
 さらにつけ加えるなら、望のひろばに設けてある「いきいきサロン」は、毎日営んでいて、これも全国に例がない(厚労大臣も視察)。
 いずれも「ほかに例がないもの」ばかり。ほかにないからこそ、それを企画して、実施させていただいたのです。
 さて、望のひろばを今後さらに、いかに利用していくのか、というテーマがあります。いかに利用するかによって、松戸市の文化の向上、あるいは福祉の向上、地域コミュニティの向上、つまり松戸市の活性化に貢献できると考えます。
 例えば、音楽会、舞踊会、各種の作品発表会、健康体操、もろもろの展示会、青空教室などに「望のひろば」を利用していただきたいと考えています。
 望のひろば利用希望者は、団地自治会(℡388~9367)へ、連絡してください。

(常盤平団地自治会会長)