孤独死ゼロ作戦視察ー高崎市吉井地区民児協
 群馬県高崎市吉井地区民児協26名が、常盤平団地で取り組んでいる「孤独死ゼロ作戦」を視察。
 団地自治会事務局と団地社協事務局、そしていきいきサロンを訪れました。
 案内と報告には、自治会の中沢卓実会長と団地社協大嶋会長、地区民児協の野元委員が対応しました。
UR管理主任が交代ー新主任は武田さん
 この10月1日付でUR管理主任渡部実さんが転勤されて、千葉ニュータウンの管理主任に就任されました。新任の管理主任さんは武田裕介さんです。武田さんはそれまで千葉ニュータウンの管理主任でした。
 「渡部実さん長い間、ご苦労さまでした。武田裕介さんよろしくお願いします」(自治会中沢卓実会長)
 管理主任の業務は、常盤平団地の場合、5359世帯を対象に、入退去の査定などです。公団管理の一線で活躍されています。
 次期民生児童委員ー団地は100%確保ずみ
 各地区で民生・児童委員が大きな役割を担っています。
 同委員がこの12月1日に改選されますが、次期の民生・児童委員を各地区では「準備会」をつくって、同委員のメンバーを推薦していました。が、100%推薦できたのは常盤平団地を含めて3地区だけ。
 常盤平団地準備会(中沢卓実会長)は、何回も会合を重ね、検討に検討を加えた結果、次期の民生・児童委員を全員確保できました。
 同委員は12月1日、市民大ホールで民生・児童委員委嘱伝達式を行なうことになります。
 各地区の同委員の委嘱状況(担当課の調べ)は図1の通りです。

◆民生委員決定までー手続きの経緯
民生・児童委員は(図2)のような経緯をたどって決まるのです。
 
 松戸市前年度の孤独死の実態
 このほど松戸市担当課から前年度の松戸市内の孤独死の実態が公表されました。その内容は図3の通りです。
 
 
 市社協と団地社協ー初の意見交換会
 団地社協理事会は9月9日午後1時から、通常より1時間くり上げて、松戸市社協幹部と意見交換会を初めて開催しました。
 意見交換会については、市社協の大塚企画財政委員長から提案され、各地区で順長実施されています。
 団地社協から、知っておくべきテーマと質問50項目を提出しました。
 この日、市社協から2人の副会長と常務理事、2人の理事、事務局長ら8名と団地社協理事から12名と事務員3人の計15名が出席しました。
 活発な意見交換となり、時間が足りないという状況。質問項目については後日、回答することとし、その回答をみんなで理解し合うことを申し合わせしました。