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ブランドUNZEN


【はじめに】

ここ最近、全国各地で特産品の地域ブランド化への取り組みが盛んに行われています。
長崎県では全国に先駆けて、1998年より平成「長崎俵物」といった水産加工品のブランドを首都圏等にPRしています。

そこで天洋丸では、次世代に伝えたい食文化(伝統食)、雲仙市ならではの特産品をブランドUNZENと名づけ、商品開発をしていきます。

・・・といっても、これはこのページ上での仮想ブランドで、開発した商品はあくまでも架空の商品です。
実際に購入することはできませんが、より完成度の高いレベルを目指して改良していきます。
ブランドUNZENの新商品開発にあたり、こんな商品があったらいいのに、、といったご意見をメールや掲示板でぜひ寄せて下さい。

なお、ブランドUNZEN選定基準としては、
●伝えたい食文化(伝統食)であること
●雲仙市内で生産されたもの
●安全な食品であること

ブランドUNZENのネーミングは、
 農林水産省の「ブランド・ニッポン」を参考に致しました。
   「ブランド・ニッポン」食品とは・・・
    日本ならではの食文化や地産地消の取り組みなどの
    産地の特色を活かした、新鮮でおいしい食品のこと


【開発中の商品】

0001 橘湾日替わりかんぼこ(仮称)
背 景
●手作りのかまぼこは昔から各家庭で作られていた
●橘湾で良質なかまぼこ材料となるエソ、グチ、アジが水揚げされる
●年間を通じて水揚げされる魚種は一定ではない
(毎日違う原料で作る蒲鉾があっても良いのでは・・・)
●現在販売されている蒲鉾は原料に複数の魚を使用している場合、原料となる魚の使用割合についての記述はほとんどされていない
特 長 ●原料の魚の水揚げ日を記載
●原料の魚は地元橘湾産のみ
●原料の魚は魚種別に使用割合を明記
●添加物は不使用
商 品
データ
商品イメージ
商品説明(例)
2004年○月○日水揚げ
原材料:
橘湾産の新鮮な魚
    アジ50%
    エソ33%
    イカ17%)
卵、酒、塩、砂糖
販売
方法
●対面販売
 *客の目の前で油で揚げ、熱々を食してもらう
   原材料の説明は店頭のボードに記載
 *家で揚げたてが食べられるよう生のすり身を
  持ち帰りパック
   原材料の説明はパックにラベル添付
課題点 ●材料に卵が必要か→硬くなるという意見もあり、要調査
●大きさ→アツアツをかぶりつくのに適当な大きさは?
●価格→適正な価格の算出
●添加物→全くの無添加で販売可なのか
0002 エタリの塩辛 浜づくり(仮称)
背 景
●現在、南串山町や小浜町など新鮮なエタリが入手できる地域では、秋(だいたい彼岸から1ヶ月程度に仕込む)になるとエタリの塩辛を漁師が作っている
●伝統食であるエタリの塩辛はあまり周辺地域以外では知られていない
●アンチョビに似た味で食材として幅広く応用できる
特 長 ●原料は橘湾の新鮮なエタリ(カタクチイワシ)
●塩は天然塩
●添加物は不使用
商 品
データ
商品イメージ
商品説明(例)
原材料:
橘湾産のエタリイワシ
(カタクチイワシ)
塩 
販売
方法
●店頭以外にもネット販売で全国展開する 
  冷凍パックにより1年を通じて供給可
  メニューレシピを作成して添付 
課題点 ●内容量→何グラムが適量か
●冷凍による食味の変化→確認する
●パッケージ→ビン、タッパなど
●見た目の悪さ→どう克服するか
0003 じゃがちゃんセット(仮称)
背 景
●南串山町、小浜町、愛野町といった雲仙市はじゃがいもの産地である
●千々石展望台の「じゃがちゃん」は観光客にも、そして老若男女問わず人気
●美味しいジャガイモで作ったアツアツのじゃがちゃんを自宅で食べたい
特 長 ●原料は雲仙市のジャガイモ
●誰でも簡単にじゃがちゃんが作れるよう、ジャガイモは既に蒸して塩味つきでパック
商 品
データ
商品イメージ



写真は作成中
商品説明(例)
じゃがちゃんセット
原材料:
雲仙市産ジャガイモ
(下処理済み1kg)
じゃがちゃんミックス粉


調理法:
@ミックス粉に水200cc加えて混ぜる
A@の中にジャガイモを入れ、170度の油でこんがり色づくまで揚げる
販売
方法
●雲仙市内のじゃがいも直売所、物産館(土産物屋)、ネット販売
課題点 ●蒸したジャガイモをパック詰めにした場合の冷蔵保存可能期間は?
●じゃがちゃんに適したジャガイモの品種は?→調査
●「じゃがちゃん」は商標登録済みか?→確認する
0004 田舎ひやしる玉(仮称)
背 景
●夏の暑い日、温かいご飯に氷入りの冷や汁は食欲がなくてもさっと食べれる
●吾妻みそは吾妻町の特産で、吾妻みそで作った冷や汁は美味しい
●麦みそと白ゴマ、みじん切りのネギの根、挽いたいりこをすり鉢でするのは手間がかかる
●さっと美味しい冷や汁が食べたい
●・・・・現在作成中
特長
商品
データ
販売
方法
課題点
0005 紅いりこ(仮称)
背 景
●甲殻類を餌としたカタクチイワシは腹が赤い「いりこ」となり市場価値が低い
●甲殻類の栄養素がプラスされ、実は栄養価が高いかも?!
●・・・・現在作成中!            
特長
商品
データ
販売
方法
課題点
0006 じゃがセレクト(仮称)
背 景
●雲仙市の特産であるジャガイモは、複数品種が栽培され、品種、時期、地域によって食味が異なる
●品種特性を活かした料理法(メニュー)を実践すれば、ジャガイモ料理はもっと美味しくなるはず
●・・・・現在作成中!            
特長
商品
データ
販売
方法
課題点
0007以降の商品の構想
●レタスを使った加工食品
●有明海産の食材を使った商品
●雲仙市各町の特産物を利用した商品
●架空の商品だから、現実性がなくても想像するだけで楽しくなるような夢のある商品